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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/04/05
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/494p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8140-0317-4
- 国内送料無料
紙の本
人新世を問う 環境、人文、アジアの視点 (環境人間学と地域)
環境破壊・変動の大加速、そして露わになってきた「地球の限界」。人新世という新たなメタファーは、人類の優位だけでなく危機を示している。地球環境学の立場に立ち、アジアと人文の...
人新世を問う 環境、人文、アジアの視点 (環境人間学と地域)
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商品説明
環境破壊・変動の大加速、そして露わになってきた「地球の限界」。人新世という新たなメタファーは、人類の優位だけでなく危機を示している。地球環境学の立場に立ち、アジアと人文の視点から人新世が及ぼす影響を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
20世紀後半からの環境破壊・変動の大加速、そして露わになってきた「地球の限界」。人新世という新たなメタファーは、人類の優位だけでなく危機を示している。研究者たちは、破壊でも後退でもない新時代を乗り越える新たな道をアジアに探し求めた。西洋の刻印を相対化し、「人新世」を問い直す。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 人新世(アンソロポシーン)をどう考えるか
- ――環境をめぐる超長期的時間概念の出現とグローバルな地球システム科学ネットワークの展開
- [寺田匡宏、ダニエル・ナイルズ]
- コラム1[フォーカス]人新世をめぐる六つの問い
- 第一部 人新世(アンソロポシーン)による地球と地域の塑型――レジーム/ガバナンス
- 第1章 人新世における複数発展径路――モンスーン・アジアの資源と生存基盤をめぐって
- [杉原薫]
収録作品一覧
人新世(アンソロポシーン)をどう考えるか | 寺田匡宏 著 | 1−72 |
---|---|---|
科学のグローバル・ヒストリーから見る人新世 | マティアス・シェメル 著 | 411−438 |
知の共通基盤に向かって | クリストフ・ロゾル 著 | 439−458 |
著者紹介
寺田 匡宏
- 略歴
- 〈寺田匡宏〉総合地球環境学研究所客員准教授。著書に「人文地球環境学」「カタストロフと時間」など。
〈ダニエル・ナイルズ〉総合地球環境学研究所准教授。人間と環境に関する地理学を研究。
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