「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【鮎川信夫賞(第4回)】ラフカディオ・ハーンから伊藤比呂美まで。性の政治性を問題化することをフェミニズム批評と共有しながらも、思想の道具化を排し、語り書く男性そして女性の、種々の葛藤を内包した声や身体を文学テクストから読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 性が語る
- 第Ⅰ部 ジェンダー化する近代
- 第一章 電話する女たち
- 1 声の沼、声のナルシズム
- 2 不透明な電話線
- 3 電話交換手という存在
- 4 交換手の素顔
- 5 〈電話する女〉と〈電話を聞く女〉
- 第二章 ヒステリーの時代
- 1 ルチア、あるいは高き声
著者紹介
坪井 秀人
- 略歴
- 〈坪井秀人〉1959年名古屋市生まれ。名古屋大学大学院文学研究科教授。文学博士。著書に「感覚の近代」「戦争の記憶をさかのぼる」「声の祝祭」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む