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商品説明
【サントリー学芸賞社会・風俗部門(第38回)】政治の季節が終わり、徳富蘇峰が新たな理想を求め、国木田独歩が無名の人民の経験を「記憶せよ」と呼びかけるうちに、文学は切実な営みとして「発見」された。経世の世にあって人生を問いかけていった知識人の挑戦を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
文学に時代の突破口を見出していった明治の知識人たち。あらためてその企図を問い、鮮やかに思想の転換を描き出す力作。【本の内容】
目次
- 序章 明治期の政治と文学
- 1 新思想としての文学
- 2 政治から文学へ
- 3 徳富蘇峰とその周辺
- 4 高山樗牛から自然主義へ
- 5 本書の方法
- 第Ⅰ部 政治と文学の紐帯
- 第1章 徳富蘇峰の文学振興
- 1 はじめに
- 2 美文学の庇護者
著者紹介
木村 洋
- 略歴
- 〈木村洋〉1981年兵庫県生まれ。神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程修了。熊本県立大学文学部准教授。博士(文学)。
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