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商品説明
なぜ日本は「アジア解放の聖戦」という理念を掲げながら、アジア諸国を植民地とし侵略したのか。本書は、これまで誰も正視してこなかった松井石根と大亜細亜協会を中心とする汎アジア主義の視角から、「大東亜戦争」への道を読み解く。植民地との連動やグローバルなヒト・モノの動きも含め、首相・大将・博士から最底辺の労働者に至るまで、日本社会を戦争へと導いたものを初めてトータルに把握し、新たな歴史像を提示した渾身の力作、復刊!
※価格改定のためISBNを新たに取得して出版いたします。【商品解説】
目次
- 凡 例
- 序 論 「大東亜戦争」はなぜ起きたのか
- ―汎アジア主義という視角―
- 1 「さきの大戦」をどう説明するか
- 2 「大東亜戦争」という呼称をめぐって
- 3 「アジア主義」という難問
- 4 「アジア主義」に関する簡単な整理と本書の構成
- 第I部 アジア主義の源流と展開
著者紹介
松浦正孝
- 略歴
- 1962年 東京都に生まれ、神奈川県で育つ
1985年 東京大学法学部卒業
1992年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学
東京大学法学部附属近代日本法政史料センター助教授、北海道大学公共政策学研究科連携研究部教授などをへて
現 在 立教大学法学部教授、北海道大学名誉教授、博士(法学、東京大学)
著 書 『日中戦争期における経済と政治』(東京大学出版会、1995年、吉田茂賞)
『財界の政治経済史』(東京大学出版会、2002年)
『昭和・アジア主義の実像』(編著、ミネルヴァ書房、2007年)他
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