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商品説明
日本人引揚やドイツ人追放をはじめとする戦後人口移動の起源を、ギリシア=トルコの住民交換を画期とする近代国際政治の展開から解明。地域や帝国の枠組みをこえた引揚・追放・残留の知られざる連関を浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人引揚やドイツ人追放をはじめとする戦後人口移動の起源を、ギリシア=トルコの住民交換を画期とする近代国際政治の展開から解明するとともに、東西の事例を冷戦やソ連の民族政策もふまえて世界史上に位置づけ、地域や帝国の枠組みをこえた引揚・追放・残留の知られざる連関を浮かび上がらせる。【商品解説】
目次
- 序 章 引揚・追放・残留の国際比較・関係史に向けて
- はじめに――なぜいま引揚・追放・残留か
- 1 戦争と民族マイノリティ
- 2 東アジアにおける引揚研究の展開と限界
- 3 グローバル・スタディーズとしての引揚/追放研究
- 4 本書の構成
- 第I部 引揚・追放・残留の国際的起源
- 第1章 引揚・追放・残留と民族マイノリティ問題
収録作品一覧
引揚・追放・残留の国際比較・関係史に向けて | 蘭信三 著 | 1−16 |
---|---|---|
引揚・追放・残留と民族マイノリティ問題 | 蘭信三 著 | 18−44 |
戦争と民族強制移動 | 吉川元 著 | 45−73 |
著者紹介
蘭信三
- 略歴
- 〈蘭信三〉上智大学総合グローバル学部教授。編著に「帝国以後の人の移動」など。
〈川喜田敦子〉中央大学文学部教授。著書に「東欧からのドイツ人の「追放」」など。
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