「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/08
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:22cm/574p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-1061-0
- 国内送料無料
紙の本
東アジア国際通貨と中世日本 宋銭と為替からみた経済史
著者 井上 正夫 (著)
【アジア・太平洋賞特別賞(第34回)】中国の宋代に鋳造された銅銭「宋銭」。宋銭が国内のみならず、周辺の国々でも流通し、中国大陸で信認を喪失した後もなお一部地域でその命脈を...
東アジア国際通貨と中世日本 宋銭と為替からみた経済史
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【アジア・太平洋賞特別賞(第34回)】中国の宋代に鋳造された銅銭「宋銭」。宋銭が国内のみならず、周辺の国々でも流通し、中国大陸で信認を喪失した後もなお一部地域でその命脈を保ったのはなぜか。宋銭が信用貨幣であり、国際通貨であったことなどを論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
貨幣、この自由にして御しがたきもの――。宋・遼・金・元・明・日本・朝鮮など、東アジア各地に流通した宋銭は、それぞれの政権の思惑を超え、為替や紙幣を誘発しつつ、経済・社会・政治を大きく動かしていった。文献と考古学的知見を踏まえた丹念な検証により、従来の見方を一新する画期的な貨幣・金融史。【商品解説】
目次
- 序章
- 1 東アジアの貨幣の性質に関する諸仮説
- 2 本書の立場
- 3 用語の定義と本書の構成
- 第Ⅰ部 東アジアの国際通貨
- 第1章 国際通貨としての宋銭
- はじめに
- 1 「信用貨幣」としての宋銭
- 2 物価水準の上昇
- 3 銅銭の地域的偏在としての銭荒
著者紹介
井上 正夫
- 略歴
- 〈井上正夫〉1964年香川県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。松山大学経済学部教授。博士(経済学)。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む