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部下を育てる リーダーのレトリック
著者 中竹竜二 (著)
日本の管理職が普段、部下に投げかけている言葉にいかに間違いが多いか。筆者はラグビーチームでの実例を引きながら、「常識のウソ」を明らかにする。部下の心に本当に刺さる指示、助...
部下を育てる リーダーのレトリック
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部下を育てるリーダーのレトリック
商品説明
日本の管理職が普段、部下に投げかけている言葉にいかに間違いが多いか。筆者はラグビーチームでの実例を引きながら、「常識のウソ」を明らかにする。
部下の心に本当に刺さる指示、助言をしたいのなら、通り一遍の言い方ではダメ。真意をわかりやすく伝え、相手を納得させ、動かすためには、より効果的な言語表現(レトリック)を常に考える必要がある――。
ともすると、マイナスのイメージでとらえられることもある「レトリック」が、「今やリーダーの必修科目になった」と筆者は言う。
「最初は選手の期待に応えようと努力したが、彼らから返ってきたのは、不満の声と蔑むような舌打ちだった――」。
早稲田ラグビー史上「最もオーラのない監督」と言われた筆者は、監督就任当初の苦しい胸の内を、本書でこう振り返っている。誰もが認める「カリスマ」だった前任者との埋めがたい落差。それを痛感する中で、筆者は「リーダーが正解を示さなくても、部下が自律的に動いて成果を上げる組織」「叱らずに、若手のモチベーションを高めるマネジメント」を探求していく。
本書で紹介される言葉は、そのエッセンスとも言えるものだ。「部下に気づきを与える」「成長を促す」「チーム力を高める」という3つの切り口から考え出された51のレトリック。部下育成に悩む多くのリーダー、マネジャーにとって、明日から役立つ教材になるはずだ。
目次
- プロローグ
- レトリックはリーダーの必修科目である
- 第1章 気づきを与える言葉
- 苦手なことはやらなくていい
- 口下手でもいいじゃないか
- 『イケてる自分』を思い出そう
- ストーリーに『君らしさ』はあるか
- 『すごい人』より『できる人』になろう
- 上司は万能じゃない
著者紹介
中竹竜二 (著)
- 略歴
- 1973年福岡県生まれ。レスター大学大学院社会学部修了。(公財)日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター。日経BP『課長塾』講師。著書に「まとめる技術」など。
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