電子書籍
読みやすい
2016/06/26 22:32
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投稿者:yaiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
中川季枝子さんの本はとても読みやすく、勇気づけられます。
自分の子供だけなく、ほかの子も同じなんだな、と安心しました。
紙の本
お母さん
2022/08/19 17:08
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなくお母さんのことを応援してくれているような感じの内容になっていて勇気をもらえました。疲れたら読み返したい。
紙の本
気が楽に
2018/07/20 23:00
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
子育て中のママを応援する、肩の力を抜いて読める一冊でした。育児の参考にもなりますよね、読みやすかったです。
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ママ、もっと自信をもって 中川李枝子著
2016/5/29付日本経済新聞 朝刊
『ぐりとぐら』で知られる児童文学作家が、自らの半生を振り返る。本に夢中になった幼少期、保育士として働いた17年間、夫と二人三脚の子育て……。明るく前向きな生きかたは、子育て中の家庭にとって大きなヒントになるだろう。本書の後半には具体的な悩みに答えるコーナーもある。全編を通じて、著者が読んできたさまざまな本のタイトルがあげられており、読書案内としても役立ちそうだ。(日経BP社・1200円)
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本そのものは保育士だった中川李枝子さんの経験による子育て本。だけど、ぐりとぐらや、いやいやえん、くじらぐも、そらいろのたねなど、とにかく心くすぐられてきた作品の秘話が、次から次へと出てくるのがとにかく楽しい。いやいやえん、ものすごい好きだったなぁ。
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子供はみんな問題児 と内容が大体似ていたので流し読み
子供は親よりいい子になる っていう言葉には励まされた
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子育てに「〜すべき」や正解はない。みんな違ってみんないい!なのだ。自分自身を振り返ると、余裕なかったなー、楽しんでなかったなー、と思うばかり。
可愛い挿絵と優しい言葉で語りかけて、落ち着かせてくれる本。私も含め多くのママ達に読んでもらいたい。これからはもっともっと子供と楽しんで過ごそう!日々を一緒に楽しもう!
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「ぐりとぐら」の作者中川さんの保育園創設のお話から、創作エピソード、子育ての悩みに対するQ&Aなど…本と子供、子育てについて、優しくエールを届けてくれる。
中川さんの言葉はまっすぐで、はっきりしているにも関わらず、厳しさや押し付けがましさがなく、読んでいて心地よく、温かい。
私にとってお母さんとしての自分の自信回復本。
保育園の先生としてのお話は、自分に見えない息子の話を聞いているようで、面白くもあり勉強にもなった。意識が変わった。
子どもはお母さんが大好きなんだなー。
迷ったら児童文学のお母さんを訪ねよう。「小さい牛追い」などたくさん読んでみたくなった。
そして、毎晩息子に本を読もうと改めて思った。
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【「にくまれっ子」ぐらいがちょうどいい】
お友だち同士は「対等」で付き合える貴重な関係です、きょうだいには年上年下の関係があります。友だちは力加減、手加減しなくてもいい相手。真正面から本気と本音で付き合えます。
【子どもの喜びに敏感でいて】
子どもはうれしいことは必ずお母さんに報告します。お母さんが一緒に喜んでくれたら、もっとうれしい。子どもはいいことがあったらお母さんに教えようと、ますます張り切るのです。そして喜びに敏感なお母さんは、悲しみにも敏感でした。
【『いやいやえん』は私の保育理論】
『いやいやえん』は、まさに目の前にいる、かわいいけれど手ごわい子どもに贈ったお話です。
楽しめればいい、それでいい。本当に楽しめる本は、子どもの成長の糧になります。保育者の仕事は、子どもをいかに上手に遊ばせるか。ゆえに『いやいやえん』は、私の保育理論です。
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『日経DUAL』の連載記事を本にしたもの。『子どもはみんな問題児』よりも詳しい内容になっています。
保育士としての保育理論、本と育った子ども時代、子どもに教わった童話の書き方、そしてお母さんたちへのメッセージ。裏話満載で読み応えたっぷりです。
“ただ私は「子どもをこう育てろ」なんて言うつもりは、これっぽっちもありません。この本でも、自分が体験したこと、子どもたちから教えてもらったことを話しているだけです。“
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ぐりとぐらの作者、中川李枝子さんの本。
保育士として活躍されていたときのお話と、読者からの子育て相談に答える一冊。
う〜ん。特に目新しいことは書いてないし、タイトルの所以となるエピソードがあるわけじゃない。
ただ、中川さんのエッセイを読んで、ゆったりと子育てしようと思える一冊
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ありがたい
肩の力を抜いて いろんな情報が溢れているけど 子供はみんな違う 子供をよくみて 子供が興味を引くものを ユーモアを使って
1、2歳じゃなくて5歳 ちょっと小難しくなってきた子供に対して 自分がどうしていたらいいのか 自分の好きでいいのよと
とってもいい本
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「ぐりとぐら」の著者である中川李枝子さんの著者。
幼少期から深く本に関わり、保育士でもあった中川さんの視点から、保育において何が大切なのか、そしていかに「こどもがお母さんを好きか」を温かい眼差しで語られています。
我が子の、ちょっと困ったところや、心配な事も、中川さんの視点を借りれば「それってとっても素敵!面白いじゃない。」と思えるから不思議。
子どもが好きな絵本には、理由がある。
我が家の子どもは、中川李枝子さんの絵本はどれも好きでよく読みますが、やっぱり「子ども心の栄養になること」をきちんと考えて描かれているのが、この書籍を読んでよく分かりました。
この頃は、「売れればいい」と親に媚を売り、子どもを置いてきぼりな絵本も散見されますが、「良い、絵本とは」について、私自身改めて考えるきっかけにもなった書籍でした。
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「くじらぐも」を私は小学校で習っていないのでとても残念。
少し古い考えかなというところもあるけど(そりゃそうだ)子供の幼児期はあと少し、楽しもうと思わされる本!
「さんぽ」の作詞もこの方なのは知らなかった!いやいやえんも読みたい。
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おはなし絵本を書くヒントになればと読む。作家として、保育士経験者として、母としての3つの立場から、世の悩める母たちへ語りかける。書き手よりも、世のママたち向けの本ではあるが、中川さんが保育園の劇の練習で童話を書く力を養ったという話が興味深い。子どもに向けたお話は、「面白く、はっきりと、わかりよく」書くこと。お話が一本の線になっていないと、子どもはセリフを覚えられない。心理描写はだめ。セリフと行動で進めるのが鉄則。とのこと。