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知られざる職種 アグリゲーター
近い将来、サラリーマンは1社だけに帰属するのではなく、2社以上と仕事をするようになるだろう――。 本書調査ではこんな結果が明らかになった。組織の枠にとらわれず、社内外で活...
知られざる職種 アグリゲーター
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知られざる職種アグリゲーター 5年後に主役になる働き方
商品説明
近い将来、サラリーマンは1社だけに帰属するのではなく、2社以上と仕事をするようになるだろう――。
本書調査ではこんな結果が明らかになった。組織の枠にとらわれず、社内外で活躍できる人たちを「アグリゲーター」と呼ぶ。
才能ある人、技術、チャンスをどん欲に巻き込み、プロジェクトを遂行する。
そんな個人の力を活かすことで、巨大企業も生まれ変わる。
トップコンサルタントとビジネス誌記者が描く「個人と企業の再生論」。
目次
- 第1章 個人と企業の問題は一度に解かなければならない
- 第2章 企業経営を変える三つの武器I・C・M
- 第3章 硬直化した企業組織をどうやって壊せばいいのか
- 第4章 アグリゲーターが活躍する時代
- 第5章 アグリゲーターを生み出す組織
著者紹介
柴沼俊一 (著)
- 略歴
- シグマクシスパートナー。グロービス経営大学院教授。
瀬川明秀 (著)
- 略歴
- 日経ビジネス副編集長。日経BPビジョナリー経営研究所主任研究員。
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紙の本
アグリゲーターという近未来の働き方。それを、世間にプレゼンしているかのような一冊
2020/11/16 15:36
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
2013年発刊の本だけど、今のほうが似合う一冊かもと手に取った。
まずは聞きなれない「アグリゲーター」というコトバ。aggregate=集める…なんですが、そこを拡大解釈し「何かを集める能力を持っている人」ぐらいの意味だろうか?第4章に、「アグリゲーターの5つの特徴」がまとめられているので、そこから読んでみたほうがいいかもしれない。
しかし、そんな能力を持っているヒトって、わざわざ会社員をやってる必要ないんじゃあないの?と思うし、これまでのスタイルの「会社」には絶対使いこなせない人財でもあると思えた。
多くの会社が、これからの時代に併せて、アグリゲーター的なヒトが居心地の良い場所に変化できなければ、どんどん淘汰されてゆく現象が先に来るのではないだろうかともおもったりした。