紙の本
教養は読書で磨かれます。その手助けをする108冊を紹介した書です!
2018/07/26 08:52
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
希代の読書家として知られるライフネット生命のCEO兼会長である出口氏によって書かれた書です。彼は、教養というのは読書によって磨かれると強調します。そして、彼のこれまでの読書経験から、ビジネスに役だつ108冊を紹介したのが本書です。内容は、10章に分かれており、それぞれの章で、違った内容の図書を紹介しています。例えば、第1章では「リーダーシップを磨くための役に立つ書」。第2章では「人間力を高めたいと思っている人にふさわしい書」といった具合です。ぜひ、教養を高めたいと思っている方々は、一度、本書をお読みください。
電子書籍
ビジネスに効く最強の読書
2015/09/30 20:47
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投稿者:やんばるクイナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読書通のオススメが盛り沢山でタメになります。
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とにかく読書の楽しさがひしひしと伝わってくる。読書したい、楽しみたいという思いがふつふつと湧き上がってくる一冊。
読むぞー!
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出口さんが出される本は必ず購入。軽く読めるような本ばかりでなく、難しい古典に挑戦するのも脳を刺激していいらしい。少しずつ挑戦してみるかな。
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【Entertainment】ビジネスに効く最強の読書/出口治明/20140823(67/241)
◆きっかけ
日経広告
◆感想
・108冊が紹介されているが、既読は1冊のみ。タイトルすら見たことのない本ばかりだった。また、読みたい本が20冊程度あったが、いずれもレビューが最低でも数百、多いと数千という本もあった。(これら読みたい本はBooklogに登録)。
・自分の読書歴が浅いこと、そして選書が如何に偏っていたかを痛感した。数をこなそうとするあまり、斜め読みできる本ばかりで、必然とhowtoものばかりになってしまっている。
・著者が進める本はいずれも分厚い、重い、題材ばかり、難しい本は敬遠してしまいついついそのページもスキップしてしまった。が、今回は登録すらしなかった本が多いが、いずれ読みたい。
・著者は、速読を否定、じっくり読んでこそ味わえるものがあるとの考え方。この点も考えさせられる。。。
◆引用
・リーダーシップの3条件:①(何かをしたい、何かを変えたいという)強い気持ち、②自分のしたいことをメンバーにきちんと話して共感を得る力、③目的到達までメンバーをひっぱてく統率力。
・http://blogs.bizmakoto.jp/deguchiharuaki/
・今のあなたが、残りの人生で一番若い/ハドリアヌス帝の回想
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140709
君主論 岩波文庫
三國志趙遥 中村、安野光雅画、山川出版社
5 ファイブ ダン・セドラ著、伊東奈美子訳、海と月社
アルケミスト 夢を旅した少年 パウロコエーリョ著、角川文庫
君たちはどう生きるか 岩波文庫
アラン幸福論 岩波文庫
ニコマコス倫理学 岩波文庫
ルバイヤート 岩波文庫
幸福な王子 オスカーワイルド著、新潮文庫
男性論 ヤマザキマリ
済んだことに愚痴を言う、人を羨ましいと思う、人に褒めてもらいたいと思う、人生を無駄にしたければ、
この3つをたくさんどうぞ
今のあなたが、残りの人生で一番若い
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いかん。まだ途中までですが、どんどん読みたい本が増えてしまい手に負えなくなります。(笑
「ビジネスに効く」といっても、即効的に効くような本ではなく、じわじわと効くであろう、あえて最近はやりの(?)陳腐な表現を借りれば「教養」としての王道の本が並びます。むしろビジネスにはすぐには効かないでしょう、極上の読書ガイド。
読書ガイドとしては成毛眞さんのものが昨今ベストセラーになっていますが、あちらはややマニアックな側面があるのに対して、こちらはかなり王道中の王道。しかし、これらの本を「語れる」ほどに読んで消化されている、出口さんは凄すぎますね…
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ライフネットの出口さんがNBオンラインに連載しているコラムを書籍にまとめたもの。著者の質量ともに卓越した読書歴が反映された内容で、私も読んでみたいと思える書籍が多く含まれていた。
さらには、なぜ本を読むのか、という意味合いについても触れられていて、特に個人的には歴史に学ぶことには大きく同意する。自分のこれまでの限られた世界だけで安住せず、それを広げるには、読書は重要なツールだと再確認した。また、新たな人脈を広げるうえで、特に海外だが、ベースとなる読書は必要だと思わされた。最低限の教養として必須なんだろう。
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紹介された108冊の内読みたい本は、宇宙は本当にひとつなのか、宇宙論と神、ユートピア、ドンキホーテのごとく、自分の頭で考えよう 歴史、ワイルド・スワン、小説フランス革命11、クアトロ・ラガッツィ天正少年使節と世界帝国、老い、おひとりさまの老後など 読んでいた本は、何でもみてやろう、グレートジャーニーの2冊 幅広い世界が覗けそうで楽しみ
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著者特有の、岡田斗司夫ばりの「俺ってすごいやろ」オーラにガンガン押されるが、そのせいもあってか「ああ、読んでみようかな」という気にさせられる本は多い。
タイトルは売らんかな感が強くていただけない。
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脳には妙なクセがある
自分のアタマで考えよう
預言者
2050年の世界 英「エコノミスト」誌は予測する
日曜版の書評は信ぴょう性が高い。本名で書いているので。
気候で読み解く日本の歴史
ヘロドトスの歴史
史記列伝
モンゴル帝国の興亡 上・下
人間の条件(ハンナ・アーレント)
物語フランス革命(中公新書)
世界正義論
ハドリアヌス帝の回想(白水社)=今のあなたが残りの人生で一番若い
老い(シモーヌ・ド・ボーヴォワール)
ハロルドフライの思いもよらない巡礼の旅
生と死の接点
アルケミスト 夢を旅した少年
君たちはどう生きるか
ニコマコス倫理学
ルバイヤート
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目的ごとに、どのような本がおすすめか、簡単な紹介とともに載っている。
グローバルに対応するためにで書かれている本は面白そう。
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宋名臣言行録がお勧め本に紹介されてて著者のことが一気に好きになった。宋名臣言行録はお気に入りの本である。趙匡胤が魅力的過ぎる。次に何を読もうかなと考えている人は
この本を参考にするといい。
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本の虫を自認する著者は、ベンチャー企業の経営の傍ら、週4,5冊を読む。昔はその倍くらい読んでいたとのこと。下記の目次で108冊紹介している。
『ビジネスを進めるうえで本当に役に立つ本は、圧倒的に古典に多いと思います。なぜなら、そこには様々な人間がリアルに描かれているからです。つまり、古典を読めば人間力(人間に対する洞察力)が高まるのです。ビジネス書を10冊読むよりも、古典1冊を読んだ方がよほど役に立つ』との言葉どおり、古典や歴史の本の紹介が多く、自分としてはとっつきにくいところがあった。読みやすそうな9)、10)のリストから数冊購入して読み始めている。
1)リーダーシップを磨くうえで役に立つ本
2)人間力を高めたいと思うあなたに相応しい本
3)仕事上の意思決定に悩んだときに背中を押してくれる本
4)自分の頭で未来を予測する時にヒントになる本
5)複雑な現在をひもとくために不可欠な本
6)国家と政治を理解するために押さえるべき本
7)グローバリゼーションに対する理解を深めてくれる本
8)老いを実感したあなたが勇気づけられる本
9)生きることに迷った時に傍らに置く本
10)新たな人生に旅立つあなたに捧げる本
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筆者の本の選び方・読み方を知り、このような方法があるのかと関心させられた。同じ読書でも、この本の内容をおさえているかどうかで今後の読書ライフに差がつきそうだ。