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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/12/12
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:19cm/263p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-7944-8
読割 50
紙の本
「中国の尻馬」にしがみつく韓国
著者 鈴置 高史 (著)
経済から安全保障まで中国頼みとなった韓国は、その「尻馬」にしがみつくしかなくなった。日本経済新聞社編集委員が、米中北ロの駆け引き、東アジアの新・勢力図を読み解く。『日経ビ...
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商品説明
経済から安全保障まで中国頼みとなった韓国は、その「尻馬」にしがみつくしかなくなった。日本経済新聞社編集委員が、米中北ロの駆け引き、東アジアの新・勢力図を読み解く。『日経ビジネスオンライン』連載に加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
2015年9月3日、韓国の朴槿恵大統領は中国・天安門の壇上にいた。習近平主席と、ロシアのプーチン大統領とともに。軍事同盟を結ぶ米国の反対を振り切り、抗日戦勝70周年記念式典に出席した。
9月19日、日本は安全保障法案を成立させた。米国やアジア諸国とともに、膨張する中国の封じ込めを期すものだ。しかし韓国は、安保法案に中国とともに強い懸念を表明した。
10月16日、オバマ大統領は、南シナ海の軍事基地化を進める中国をともに非難するよう朴大統領に求め、10月27日には南シナ海に駆逐艦を送った。が、韓国は対中批判を避け、洞ヶ峠を決め込んだ。
韓国は中国の「尻馬」にしがみつき、生きることを決意したのだ。そんな中で浮上した「核武装」論。北朝鮮の核保有に備えるためとしつつ、米国の傘に頼れなくなる現実が彼らを追い立てる。
静かに軋み始めた朝鮮半島を眼前に、日本はどうすべきか。戦後70年の安倍談話は、中国の顔色を見ながら「卑日」を繰り返す韓国への決別を表明した。日本は目まぐるしい世界の構造変化を見据え、針路を定める時を迎えた。
日経ビジネスオンラインPVナンバーワンコラム『早読み 深読み朝鮮半島』発。必読のシリーズ最新第7弾をお届けします。【商品解説】
米国の制止を振り切り、朴槿恵大統領が中国の抗日式典に参加。「帰らざる橋」を渡る韓国はもう、中国の尻馬にしがみつくしかない。【本の内容】
目次
- 【プロローグ】海と陸に分かれた日韓
- 【第1章】米中の狭間に芽吹く南北の核
- 1.「米国は今度こそ許してくれるはずだ」
- ついに「核武装」を訴えた最大手紙
- 2.核抑止論が専門の矢野義昭客員教授に聞く(1)
- 米国も今度は許す? 韓国の核
- 3.核抑止論が専門の矢野義昭客員教授に聞く(2)
- 10年後には「北朝鮮」がもう1つ?
著者紹介
鈴置 高史
- 略歴
- 〈鈴置高史〉1954年愛知県生まれ。早稲田大学政経学部卒。日本経済新聞社編集委員。2002年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。著書に「朝鮮半島201Z年」など。
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