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商品説明
母の愛用の品、青い蝶、ルーベン・サンドイッチ…。生物学者の福岡伸一が、自身を育み、励まし、守ってくれたものたちについて綴る。『婦人之友』の連載コラム、真鍋真との対談に加筆・修正し、書き下ろしを加えて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
ハカセが愛するものたちの小さな物語。
月刊誌『婦人之友』に連載の好評エッセイ「わたしの・すきな・もの」が待望の1冊に。
ハカセの愛するものたち[三つ折メガネ/青い蝶/動的平衡の落款 etc]の愉快なお話!
連載の中から33篇と、書き下ろし1篇、さらに恐竜学者の真鍋真氏との対談「恐竜の謎、生命の不思議」
を収録し、1冊にまとめました。
昆虫少年から分子生物学の世界へと進んだ福岡伸一氏の最新作です。【商品解説】
目次
- 第1章 少年の目、母の眼
- ・ハンミョウ(斑猫)
- ・三つ折りメガネ
- ・ドリトル先生
- ・はるみ
- ・ボルボックス
- ・カメの小物入れ
- ・ソーセージの缶詰
- 第2章 自然の神秘
著者紹介
福岡 伸一
- 略歴
- 〈福岡伸一〉1959年東京都生まれ。京都大学卒。生物学者。青山学院大学教授。米国ロックフェラー大学客員教授。「生物と無生物のあいだ」でサントリー学芸賞を受賞。他の著書に「動的平衡」など。
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