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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2020/04/09
- 出版社： 北海道大学出版会
- サイズ：２２ｃｍ／３１６，６ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-8329-6860-8
- 国内送料無料
紙の本
アジアの公共宗教 ポスト社会主義国家の政教関係 （現代宗教文化研究叢書）
著者 櫻井 義秀 （編著）
アジア発の新たな公共宗教論の構築を目指し、「歴史的な政教関係の構築」「グローバル化によるトランスナショナルな宗教運動の影響」などの３点に着目して、現代宗教が公共圏に参画す...
アジアの公共宗教 ポスト社会主義国家の政教関係 （現代宗教文化研究叢書）
税込
6,820
円
62pt
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商品説明
アジア発の新たな公共宗教論の構築を目指し、「歴史的な政教関係の構築」「グローバル化によるトランスナショナルな宗教運動の影響」などの３点に着目して、現代宗教が公共圏に参画する形態を比較社会学的に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
アジア発の新たな公共宗教論の構築を目指し、歴史的な政教関係の構築、グローバル化によるトランスナショナルな宗教運動の影響、急速な社会変動と社会問題による人々の宗教文化への渇望の3点に着目。現代宗教が公共圏に参画する形態を比較社会学的に分析。【商品解説】
目次
- はじめに………櫻井義秀
- １ 公共宗教論の現代的課題
- ２ 本書の構成
- 第Ⅰ部 東アジアの公共宗教論
- 第一章 現代中国の政教関係と「宗教と和諧」政策の動向………川田 進
- はじめに
- １ 中国の政教関係と「宗教の中国化」
収録作品一覧
| 現代中国の政教関係と「宗教と和諧」政策の動向 | 川田進 著 | ３−３０ |
|---|---|---|
| 権威主義体制下の中国におけるキリスト教徒の生存戦略と政教関係 | 佐藤千歳 著 | ３１−６７ |
| 戦後台湾の民主化運動における長老教会 | 藤野陽平 著 | ６９−１０２ |
著者紹介
櫻井 義秀
- 略歴
- 〈櫻井義秀〉１９６１年山形県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。同大学大学院文学研究院教授。著書に「死者の結婚」「カルト問題と公共性」「人口減少時代の宗教文化論」など。
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