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商品説明
連合艦隊は、いかなる組織であったか。連合艦隊が関与した、大正、昭和戦前・戦中期の重要問題を叙述するとともに、連合艦隊が果たした役割や制度の変遷を平時から一貫してみてゆき、その因果関係や意義、影響を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
海軍の栄光の象徴ともいえる連合艦隊とは実際にはいかなる組織であったのか。島嶼戦での陸軍部隊の飢餓と玉砕の裏には連合艦隊をめぐる問題があった。政治・外交・メディア・戦争の分野を横断して、「臨時組織」の権威確立と暴走を実証する。【商品解説】
目次
- 序論 連合艦隊とはいかなる組織であるか
- 第一節 連合艦隊の概要と日本近代史における地位
- 第二節 先行研究の概要と問題点
- 第三節 課題解決の枠組みと研究の意義
- 第一部 平時における連合艦隊の活動
- 第一章 連合艦隊の海軍法規上の地位と軍縮体制下での変容
- はじめに
- 第一節 教育・訓練の施行者としての艦隊司令長官
- 第二節 ワシントン体制下の連合艦隊の変容
- 第三節 昭和八(一九三三)年の連合艦隊の常設化と軍令部改革
著者紹介
木村 聡
- 略歴
- 〈木村聡〉茨城県生まれ。北海道大学大学院文学研究科歴史地域文化学専攻博士後期課程修了。防衛大学校総合安全保障研究科後期課程特別研究員等を経て、別府大学専任講師。著書に「聯合艦隊」がある。
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