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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2020/12/21
  • 出版社: プレジデント社
  • ISBN:978-4-8334-2393-9

読割 50

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一般書

電子書籍

ビジネスの未来

著者 山口周

【内容紹介】ビジネスはその歴史的使命をすでに終えているのではないか?これが、本書の執筆のきっかけとなった筆者の疑問です。そして、このような結論を導き出します。答えはイエス...

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ビジネスの未来

税込 1,870 17pt

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商品説明

【内容紹介】
ビジネスはその歴史的使命をすでに終えているのではないか?
これが、本書の執筆のきっかけとなった筆者の疑問です。

そして、このような結論を導き出します。答えはイエス。ビジネスはその歴史的使命を終えつつある。

さらに、21世紀を生きる私たちの課せられた仕事は、過去のノスタルジーに引きずられて終了しつつある「経済成長」というゲームに不毛な延命・蘇生措置を施すことではないといいます。では、私たちは現状をどのように受け止めた上で、未来に向けた第一歩を踏み出すべきなのでしょうか。

その答えとして筆者は、4つのサマリーを掲げます。
1.私たちの社会は、明るく開けた「高原社会」へと軟着陸しつつある
2.高原社会での課題は「エコノミーにヒューマニティを回復させる」こと
3.実現のカギとなるのが「人間性に根ざした衝動」に基づいた労働と消費
4.実現のためには教育・福祉・税制等の社会基盤のアップデートが求められる

筆者は、資本主義の過去、現在、未来を冷静に分析し、人間が人間らしく生きるために本当に必要とされるべきは、どのような「社会システム」であるべきなのかを真剣に考え続け、同書を書き上げました。
これは、それらを実現するために、私たちは何をすべきなのかを問うた、これまでにない「資本主義」論です。
【著者紹介】
[著]山口 周(Shu Yamaguchi)
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。
慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史専攻修士課程修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『劣化するオッサン社会の処方箋』『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』『外資系コンサルの知的生産術』『グーグルに勝つ広告モデル』(岡本一郎名義)(以上、光文社新書)、『外資系コンサルのスライド作成術』(東洋経済新報社)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』『ニュータイプの時代』(ともにダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)など。神奈川県葉山町に在住。

目次

  • 【目次抜粋】
  • はじめに
  • 第一章 私たちはどこにいるのか?
  • 第二章 私たちはどこに向かうのか?
  • 第三章 私たちは何をするのか?
  • 補論
  • 終わりに

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みんなのレビュー148件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

「ビジネスの未来を考えよう」という本

2021/03/30 11:13

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レノボ - この投稿者のレビュー一覧を見る

経済の低成長や人々の幸福感、マーケティングなどの経営手法と貧困など、現代社会の状況や歴史上の位置付けについて、我々が漠然と抱いている考えが整理されている。
著者の提案する「これから」については、必ずしもベストな方向なのか分からないが、
「社会の構想にこだわる理由が、構想の貧しさが行為の貧しさにつながるから」というのは、もっともな話であり
読者にビジネスの未来を考えさせる良書。

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紙の本

物質的充足からの卒業

2021/05/22 21:33

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:第一楽章 - この投稿者のレビュー一覧を見る

すでに物質的欠乏を補うというビジネスの使命はほぼ果たされ(ほぼ、というのは取り残されている人たちがまだいるから)、市場原理で解決できる問題もほぼ解決し終えている現在を、経済成長という登山の果てに行き着いた「高原社会」と位置づけ、成長や生産性を指向し続けたビジネスモデル、社会モデルからの脱却・転換を強く促す一冊です。
「すでに需要・空間・人口という三つの有限性を抱えている世界において、大きな経済的価値を創出しようとすれば、それは『文化的価値』という方向を置いて他にないというのが私の考えです。文明化がすでに終了した世界にあって、これ以上の過剰な文明化は富を生み出すことはありません。
 一方で『文化的価値の創出』についてはその限りではありません。意味的価値には有限性はありませんから、無限の価値を生み出すことがこれからも可能です。そしてその価値は資源や環境といった有限性の問題から切り離されているのです。
 文明化の終了した世界にあって、人々が人生に求めるのはコンサマトリーな喜びであり、文化的豊かさであると考えれば、これからの価値創出は『文明的な豊かさ』から『文化的な豊かさ』へとシフトせざるを得なくなります。」(P.200〜201)
”コンサマトリー”という概念が本書のキーワードなのですが、人間性に根ざした衝動的欲求、という説明が一番しっくりきました。例えば『聞書 緒方貞子回顧録』の中で緒方さんが語っていた、「まず目の前の命を助けたい」という思いとそこから始まる国連高等難民弁務官としての仕事、これこそコンサマトリーの典型ではないかと思います。
ではそのために何をするか、山口氏は
(1)真にやりたいことを見つけ、取り組む
(2)真に応援したいもの・ことにお金を払う
(3)そのためにユニバーサル・ベーシック・インカムを導入する
という3つのイニシアチブを提案しています。特に(3)についてはさまざまな意見があると思いますが、本書を通して読むと非常に説得力を感じ同意するところ多です。まずは読んでみて欲しいと思った1冊です。

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紙の本

刺激に満ち溢れてる

2022/11/26 10:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Monty - この投稿者のレビュー一覧を見る

すごく刺激的な本でした。高原社会におけるビジネスとは?社会とは?に言及しつつ、今の社会は私たちが作り出しているのであり、それを変えるのも私たちだと気付かされる。資本主義をハックする、すなわち、自分をハックするということと解釈。

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紙の本

筆者はこう思う、君はどう考えるか?どう行動するのか?と問うてくる、この本は(山口周さんの本はいつもそうなのかもしれないが)やはりすごい本だと思った。

2021/04/29 17:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオハシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

すごく面白くてぐいぐい引き込まれ中盤からはぐんぐん難しくなり、最後はやっぱり自分からがんばらなきゃな、と思わせてくれた本。難しかったけどすごく勉強になった。 自分の経験で話すと、僕なりに多面的な本を読んできたから、なんとかどうにか食いしばった感じだったけど、難しかったなぁ・勉強になったなぁ、最新本で読んだけどまただいぶ年が経った後に読み返しても面白そうだな、と思った本。

前半部に「高原社会」という見田宗介氏の提唱されたメタファーを用いて、『「低成長」は「文明化の終了」がもたらした必然的な状況(P15)』「低成長」はもっとも早く成熟化にいきついた、という着眼点は、なるほど!と自分としては腹落ちし、そこから読み進めていきました。 そうしてまた様々なファクトをもとに成熟化の状態に関して現在の状態を分析、考察し、ではこのような社会状態となり、さらにコロナ禍ともなった今、現代社会をどういう方向にもっていくか。 

筆者の複数の観点からの考察と提言、こうした本になると哲学的な話や資本主義/社会主義的観点、人間性の理論、社会起業家がチャレンジしているような社会課題に対するアプローチ。 第三者的・評論家的に述べるだけでなく(さらには独特の毒舌も交えながらキレよく読者を楽しませ)では、筆者はこう思う、君はどう考えるか?どう行動するのか?と問うてくる、この本は(山口周さんの本はいつもそうなのかもしれないが)やはりすごい本だと思った。

自分の経験で読んできた本で、この本を読む前に読んできてよかったな、と思う本も列挙しておきます。 もちろん『ニュータイプの時代』はありますが、そこは置いておくとして。
世界標準の経営理論 ファクトフルネス 14歳からの哲学入門 父が娘に語る経済の話 「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方 「社会を変える」お金の使い方 働きながら、社会を変える 子どもたちの階級闘争

ほかにももちろんたくさんたくさんあるけれど、それらがベースとなってこの本にたどりついたことから、たぶん、ほかの方がすっとこの本を読まれる場合よりかは、少し理解が深かったかもしれない。

========
P84 シュワブは「資本主義から才能主義(Talentism)への転換」と記者に答えています。「才能」とは言い換えていれば「個性」ということです。いま、この世界に生きている人々が、各自の衝動に基づいて発揮する個性こそが、社会をより豊かで瑞々しいものに変えていく。そういう未来を「才能主義」と言っているのです。
 ※「君は君らしく生きて行く自由があるんだ大人たちに支配されるな」だと思った。

P296 1960年代のアメリカにおいて公民運動を指導したマーティン・ルーサー・キング牧師は、社会変革を阻害する要因として「善人の無関心」を挙げ、次のように嘆きました。
 この変革の時代において、もっとも悲劇的であったのは、悪人たちの辛辣な言葉や暴力ではなく、善人たちの恐ろしいまでの沈黙と無関心であった。
 ※やっぱり「No!と言いなよ!サイレントマジョリティー」だと思った

P314 あとがきの最終文
 クリティカルであることを忘れてしまった人々、現在の世界を「そのようなものだ」と受けれ入れてしまっている人々にこの「愚かさ」の修正を期待することはできません。その役目を担うのは、いままさに、こうしてあとがきを読んでいるあなただということです。ぜひ「資本主義のハッカー」たる自負を持って、新しい世界の建設に携わっていただければと思います。
========

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紙の本

言葉遊びはチープだが、新しい価値観を考えるためにヒントとなる

2021/01/10 23:05

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在の「ビジネス」はその歴史的使命を終えており、新たな「高原社会」における「人間性に根差した衝動」に基づく経済活動に価値観を転換させていくというのが、本書の趣旨である。

「資本主義をハックする」とか「社会基盤をアップデート」、「エコノミーにヒューマニティを回復させる」など、いかにも流行りの言葉をつなげた言葉遊び的な文章は安っぽく感じてしまう。
また、いくつかデータを示している箇所があるものの、データも恣意的なものにしか見えない。

ただ、本書で言うように、現在の資本主義経済社会がいつまでも続く保証はない。
むしろ、いつ終わってもおかしくはないのは確か。

似たようなテーマの『人新世の「資本論」』よりは少し具体的な論に落とし込まれていたものの、逆に、本書は流行りのビジネス言葉で書かれていた部分がチープに見えてしまった。
ともあれ、新しい時代におけるビジネスなり資本主義なり、新しい価値観を考えるためにヒントとなる一冊。

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紙の本

高原社会では「衝動」をテコに経済合理性限界曲線の外側にある社会課題を解決しよう

2021/04/24 09:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スマイリー上田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ビジネスの未来』(山口周)の主旨を簡単にいえば、

 「経済成長」ではなく、「高原社会」に入った今、経済合理性限界曲線の外側にある社会課題を解決していこう。そのためには、市場原理至上主義では難しく、「衝動」によるソーシャルイノベーションが大切。

ということになるだろうか。この<「経済成長」ではなく、「高原」社会に入っている>という認識に深く関係しているのが、 「時間」に対する考え方。著者は、利子とは「資本の価値」であり、利子が「ほぼゼロ」になりつつあるということは、「資本に価値がなくなった」ということを意味しているとみる。

私たちの社会システムは「時間によって資本の価値が増殖する」という前提にして構築されているが、「利子=資本の価値」がゼロになったということは、つまり「時間の価値」もゼロになったということだと述べている。

しかし、現実社会では、今は必ずしもそうとはいえないこともあるということを理解しておく必要があるだろう。

さて、この高原社会で目指すべきは「社会的課題の解決(ソーシャルイノベーションの実現)」「文化的価値の創出(カルチュラルクリエーションの実践)」の2つであると著者は述べている。

ここは賛成できる。常々、新しい事業を創ろうとするならば、「無消費に挑め!」「新し文化を創れ!」という気概を持ってやってほしいと言い続けているので、目指すべき方向性は同じ。ただ、「ソーシャル」なところが強調され、その重要さが述べられているところは、とてもよいと思う。

何かすぐに使える新しい考え方が記載されているというわけではないけれど、一度目を通して考えてみるにはいいのではないだろうか。

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紙の本

ものの見方・考え方を考えるきっかけに

2021/02/22 09:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わいわい - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の書籍を読むきっかけになったのは『ニュータイプの時代』です。
今回の『ビジネスの未来』では、日本人・日本社会が高度成長時代の幻想から抜け出せていないことを浮き彫りにしている気がします。日本はすでに「高原社会」にあるのだというところからも、私たちはどのように生きていくのか、働いていくのかということを考えさせられます。
精神論ではなく、データを用いて説明してくれる著者の論法に説得力があります。

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