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- カテゴリ:幼児
- 取扱開始日:2017/01/26
- 出版社: 復刊ドットコム
- サイズ:27cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-8354-5447-4
紙の本
きんのつののしか ロパールスカ地方(ソビエト)の民話
著者 宮川 やすえ (再話),井上 洋介 (絵),土井 章文 (編)
じいさんがどろで作った人形によろいを着せ、かぶとをかぶせると、強くて立派な勇士ができました。勇士は、人間や着物など、なんでも飲みこんでしまい…。旧ソビエト民話の傑作を初め...
きんのつののしか ロパールスカ地方(ソビエト)の民話
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商品説明
じいさんがどろで作った人形によろいを着せ、かぶとをかぶせると、強くて立派な勇士ができました。勇士は、人間や着物など、なんでも飲みこんでしまい…。旧ソビエト民話の傑作を初めての単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
宮川やすえと井上洋介が描くソビエト民話の傑作
『きんのつののしか』が初めての単行本化決定!
なんでもどんどん飲み込んでしまうどろにんぎょうを、最後に待ち受けていたものとは!?
旧ソ連のロパールスカ地方に伝わる民話をトルストイ作品などの翻訳で知られる宮川やすえ氏が再話し、『くまの子ウーフ』でも知られる井上洋介氏が独特のタッチで描いた『きんのつののしか』。
1977年に雑誌「ジョイフルえほん」に掲載されたのみで、その後一度も単行本化されることのなかった幻の作品が初単行本化決定です。
対象年齢:子供(小学校中学年以上)~大人
子供のいないおじいさんが作ったちいさなどろの人形。
みるみる間に生きた勇士に変わり、おじいさん、おばあさん、きこりやりょうしなどさまざまな人を飲み込み続け、どんどん巨大化したところで一匹の鹿に出会います。
果たして、鹿は飲み込まれてしまうのか。
それとも…?
ロシア児童文学の翻訳家・宮川やすえ氏によるリズム感ある文章、鬼才・井上洋介氏の描くどことなく不気味な絵がなんとも不思議な印象を読んだ人に与えます。
大人も子供も、思わずその魅力に引きこまれてしまうこと間違いなし。
ぜひ、この機会にご家族皆さんでお楽しみください!
※本書は1977年に文研出版の「ジョイフルえほん」第43号収録の『きんのつののしか』をもとに、あらたな装丁で新装版として出版するものです。【本の内容】
著者紹介
宮川 やすえ
- 略歴
- 〈宮川やすえ〉1926〜2013年。岡山県生まれ。拓殖大学名誉教授。ロシア児童文学翻訳家。児童文化功労者。
〈井上洋介〉1931〜2016年。東京都出身。絵本に「まがればまがりみち」「あじのひらき」など。
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