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商品説明
抗ストレス作用、鎮痛作用、抗不安・抗うつなど、脳内ホルモン・オキシトシンの多彩な作用と、日常生活でオキシトシンを有効に働かせる方法を紹介。また、医学と宗教の関係についても解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
「利他」の行動が効く!
『汝の敵を愛せ、汝を迫害するもののために祈れ』(新約聖書・マタイ福音書)
宗教のなかには、しばしば、このような、一見、非合理と思える教えが存在します。なぜでしょうか?
その答えのカギは、今注目のホルモン「オキシトシン」にあります。オキシトシンは、ストレスに対抗するホルモンで、別名「愛のホルモン」とも呼ばれています。
その特長としては、「人から愛される」と、分泌されることがあります。そして、さらに特筆すべきなのは、「人を愛する」ことでも、同様に分泌が高まるとわかってきたことです。他者のための行動、すなわち「利他の行動」が、オキシトシンを大きくふやすのです。
本書では、オキシトシンのふやし方をはじめ、「より健康になるための秘訣」や、「医学と宗教の関係」について、明快に解き明かしていきます。迷い、悩み、うつや生活習慣病で悩んでいるかた、また生き方に悩んでいるかたにとって、苦しい現状を変えるきっかけになればと思います。
【商品解説】
目次
- 第1章 オキシトシン・再発見の物語――オキシトシンの多彩な作用
- 第2章 オキシトシンをふやす7つの刺激――心理的刺激と感覚的刺激を与えよ!
- 第3章 なぜ人と人は争ってしまうのか――対立する2つのホルモン
- 第4章 瞑想中、脳では何が起こっているか――医学から宗教を見る
- 第5章 オキシトシンをふやす5つのセルフケア――統合医療の可能性
- 第6章 大いなるものを信じて――今生をよりよく生きるために
著者紹介
高橋 徳
- 略歴
- 1977年、神戸大学医学部卒業。関西の病院で消化器外科を専攻した後、1988年米国に渡る。ミシガン大学助手、デユーク大学教授を経て、2008年よりウィスコンシン医科大学教授。米国時代の主な研究テーマは、「鍼の作用機序」と「オキシトシンの生理作用」。2013年、郷里の岐阜県で統合医療クリニック「高橋医院」を開業。2016年、名古屋市に分院「クリニック徳」をオープン。
「明日の医療を考える会―ミモザ岐阜―」代表。「日本健康創造研究会」会長。主な著書に『8つのツボで30の病気を治す本』(マキノ出版・2017)がある。
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考えが変わる
2023/04/05 09:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ほのぼの - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のタイトルからは祈ることが推奨されているイメージが強く出ていて宗教観が強いが、
健康の文字はしっかり赤で強調されており、内容もその通りである。健康になる根拠が
研究成果と実体験からしっかり証明されており、かつ解りやすく納得できる内容。
高尚な内容がスラスラ読み進められる文章で表現されている。