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「仕事」「勉強」「遊び」「読書」「友人関係」「メンター」「恋人」「家族」「お金」「一人の時間」……。20代の時に何をなすべきか。これに関しては個人的に言えることは『時間があればどうぞ』ということです。
少し気になってみたので読んで見ました。全体を通して要約すると先のことなんて気にせずまぁ、何でもやりなさいと。ただし、社会人としてマナーは守れ。そして新聞を読め。本を読め。さらには今の若者は覇気が無い…etc。というまぁ、そういうことが書いております。
さらりと読むことは出来ますが、是が非でもこれを読んでくれ、とはお勧めできるかというと、疑問に残ります。おそらく、ビジネス用の鞄か何かに忍ばせて、待ち合わせのときや、喫茶店何かで気分転換に読むことを想定して書いたのかなと。読み終えた後にそんなことを考えてしまいました。
僕も人と比べて20代を振り返ってみると一言『本当に早かったな』と。ただそれだけです。仕事云々もそうですが、20台では多少、レールに外れた生き方をしていてもそこで何を得たか?やらかしてしまった失敗から何を学び、それをどう取り返していくかを戦略的に考えることによって、それからの人生に響いてくるのではなかろうか?そんなことを考えております。
その中でも『おっ』と思うのは金銭感覚に関するところで、入ってくるものの範囲で生活をしなさいと。これに関しては本当にそうだとつくづく思いました。借金はよっぽどの場合を除いてするべきではない。クレジットカードも然り。それだけは本当によくわかります。
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本をたくさん読め!とよく言われていますが、五感磨きの訓練のためにもやっぱり本を読もうと改めて意識させられました。
「情報化社会では、人より一歩先へ行く情報を手にいれたものが勝ちを制する。」そうするためには五感磨きが大切だと筆者は語っています。
私が好きなものは、みんなこの五感磨きに長けている人たちのもので、妙に納得してしまった!自分の好きなものに対する共通項がわかった気がする。
よしもとばななの本。
これは、何気無い日常生活の描き方が大変丁寧で、その表現から伝わってくる温かみが大好き。
PEANUTS
マンガの主人公とは程遠い、冴えないチャーリーブラウンと、その仲間たちのやりとりから出てくる、ユーモアたっぷりのメッセージが好き。
是枝監督
家族や人とのつながりの機微の伝え方えかたが丁寧なところが好き。映像は視聴覚が入ってくるので分かりやすいですが、いかに無駄をなくしてシンプルに伝えるかに重点を置いている。言わずに伝えるということ、これが好き。
でもこちらが想像力を働かせてみないと、五感を使って観ないと見落としてしまうのだけれど。
五感磨きは人生を通して行う行為であり、小手先のワザだけではどうにもならない。
彼氏より先に結婚観。
二つ仕事ってよべるものを習得する。
人生の豊かさは読んだ本の冊数に起因する。
健康第一。
これらを意識しながら生活してどんどん磨いて行きたいなと思いました。
なにか自分の中にモノサシを作りたかったから、色彩を極められたのかもしれない。
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仕事や読書、人間関係など、20代のときに心得ておくべきこと。3ページずつくらいに短くまとめてあるので、読みやすい。しかし、内容は薄い。
筆者の主観や経験から感じたことを、一般論のように書いてしまっているからだ。
「20代はこうすべきだ。」ではなく、「僕は20代のときにこれをやった。今ではそのときの経験が役に立っている。」と書くべきだったろう。
読書をたくさんするべきとも主張しているが、まともな読書経験があれば、読まなくてもよい本に分類できるだろう。
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現20代として、参考になる意見が多々あった。
大抵はよくあるご説教と変わりないのだが、「数字に強くなれ」「味の違いをわかるようになれ」などは意識していなかったので目から鱗。
文中に「若者はもっと読書をしろ」とあり、それには同意見なのだが、普段から読書習慣がない人はそもそもこの本を手に取らないだろう。涙を禁じ得ない。
後半はほとんど「聞いた話によると~、それはけしからん」といった「最近の若者論」になってしまっているのが気にかかる。
もう少し20代のうちに◯◯をやっておいて良かった、◯◯をやっておかなくて失敗したといった具体的なエピソードがあれば人生の先輩の貴重な経験として吸収できたのだが。
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新聞社出身の著書が記す我ら20代へのメッセージ。
ビジネス社会、これからの長い人生を生き抜く知恵を辛口で温かく伝えてくれます。
心に残った言葉を羅列
・失敗を恐れるな。若いうちの失敗はいくらでも取り戻せる
・器を広げるため、とにかくやってみる
・自分探しは人生掛けてやるべきもの
・50社受けて1社からも内定出ないのはビジネスでは日常茶飯事
・大きな欠点に見える事は必ず大きな長所と結びついている
・何か1つを極めるのは大切
・つまらないことを一生懸命やれるのも一つの才能
・失敗をたくさんすれば、いくつになっても粘り強く行動するくせがつく
・嫌な過去とは手を切る。なかったことにする
☆「自分に解決できない問題は、絶対自分に降りかかってこない」
☆「問題の解決策は思わぬ方角からやってくる」
・今はとてもあそこまでできないと将来いえるほどに愚行する
・行動することの良さは、思いがけないことに出会えること
・その時々を楽しむ
・兵卒の才能と将軍の才能は同じではない
・会社は自分のために存在しているものと思う
・人の話をよく聞く
・とりあえず相手をいい人だと思うこと
☆「決して時計を見るな。これは今の若い人たちに覚えてもらいたいことだ」(エジソン)
・判断のよりどころとして、数字に強くなる
・書物は人の精神の食物なり
・絶対に新聞を読め
・怠けたいなら、早く片付けてしまうことだ。その方が楽なのである。
☆「イヤイヤするな」(マルクス・アウレリウス)
・目的がないくらいなら、たとえ邪悪な目的でもあったほうがいい
・大きい器の人物ほど、自分が間違った時には、さっさと謝罪するものだ
・愚か者は、金を持って死んでいくために貧乏で暮らす
・得恋確率は9:1
・恋をして恋を失ったほうが、一度も恋をしなかったよりもましである。
・男性も女性も世間でなく、自分の結婚観の合った相手と結婚すればよい
・プロになる覚悟
・雇われない生き方
☆他人と比べて生きるのはやめなさい
・情報を集めるときに一番重要なことは「自分が何を知りたいか」。あと鮮度と得た時点で過去になること
・孤独に強くなると独創力が付く
・色気は覚悟を決めると出る
・今を楽しむ
・☆「自分はこの道を行く」
・社会に出てからの仕事は回答が1つではない
☆最高に生きがいのある生き方とは?
「目標の実現に向かって努力している時だ」(タレス)
『頑張れ、若者たち。可能性は無限にある』
ありがとうございました
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目標に向かって努力することこそ生きがい。自分がやりたいこと、なりたいものを決めてそれに向かって一生懸命努力する!若いうちはたくさん働いて、いっぱい遊ぶ!失敗することも経験。当たって砕ける精神で!
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2014、12、11
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
目の前の仕事を一生懸命やる。
気配り、思いやり。
人のことを悪く思わない、悪く言わない。厳守。
相手の都合を聞く。相手の立場になって考える。
親しき仲にも礼儀あり。
人の話をよく聞く。聞き上手。
相手に好意を抱くこと。鏡の法則。単純接触の原理。
大事をなさんと欲せば、小さな事を怠らず勤しむべし。小積もりて大となればなり。些細な仕事をきっちりとこなせる人になる。
大きな声ではきはきと。喋り方。
いまできることを先延ばしにしない。
目標には期限を設ける。
マナーと礼儀。
まず謝る。すみません。言い訳はしない。そっちのほうがメリット。自信のない人は、謝ることによって、自分がますます不利な立場に追い込まれると思う。
生きたお金の使い方。無目的な貯金はつまらない。
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こういう本に対して食わず嫌いをしている方もいると思いますが(自分)、読んでみたら意外に期待値を超えています。この本に関しては主に仕事のことが多いです。日々何となく過ごしていると、いつの間にか時間が過ぎ去ってしまっていて、これといった変化が自分の中で何も起こっていない時があります。特に20代は体力的にも精神的にもチャレンジがしやすいと思うので、このような本で今一度何をしたらいいのか指南してもらうことはいいと思います。
この本についてPodcast番組で話しています。興味のある方はぜひ⇒http://shinmaga.com/2016/03/30/post-270/
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社会人になりたての頃に読み、色々迷いもあったが自立でき、仕事も人生も楽しみながら過ごせたと思う。
母子家庭父子家庭の増加問題にも触れているが、その辺はあっさりした内容。結婚相手を見つける前に自らの結婚観をもつことである。とのことだが、どちらでもいい、どちらが先でも価値観の擦り合わせ、歩み寄りができればそれでいいのではないかと
わたしは思う。
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今の若者は、空気を読まない人が多い。
「あえて空気を読まない」ことも大切。
人の悪口、噂話は何の得にもならない。
職場で親友を作るのもあまりよくない。一定の距離を。
今の20代が定年退職する年齢はおそらく70代を超える。
まだまだ長いのだから、老後を心配しすぎず
自己投資をする。
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20代の私としては、やらねばならないという意識が大事だとわかったが、具体的に如何すべきなのかを知りたかった
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20代のうちにやっておきたい事 川北義則
20代のうちの失敗は義務、20代のうちに良縁者、メンターを見つける。
20代に知っておくといい二つの法則
→自分に解決できない問題はない。
→問題の解決策は、思わぬ方角からやってくる。
自分の仕事を見える化する。運、才能より「アピール力」が大事。
20代のうちにしかできないことをやり切る。
恋愛、遊び、馬鹿なこと。今しかできないこと。
20代のうちには、難しいかも知れないが忖度できる人間になること。
上司に意見を言う時の5つのポイント
常に相手の側に立った発言。
越権行為はしない
謙虚かつ冷静
事実に基づくこと
意見を言うときは建設的であること
自分の意見を聞いてもらいたい時、今少しよろしいでしょうか。を忘れない、時間をもらっている。
会社に雇われているのではなく、会社は自分のためにある位の感覚でいる。
人に好かれるには、人の話を聞くこと
坂本龍馬 耳学問
聞くのは一時の恥、聞かぬは一生の恥
ビジネスマンとして数字に強くなることの重要性。
喋り方で人の値打ちが分かる。
人が物事を先延ばしにする理由三点
完璧主義
優先順位がつけられない
怠け者
情報集めのコツ→情報の量を集めるのではなく、必要としている情報を確実に集める。
世の中にもっと疑いの念を持つ。地球温暖化には疑念が持たれている。メタボリックシンドロームにも疑いはある。健康診断には約90パーセントもの人が問題ありと出るようなこと。
一流の人一流のものに触れる機会を自分から掴みに行く。
物での具体例、20代はできるだけ時間を作って絵や音楽、芸術作品などに接する機会を沢山持つこと
海外一人旅をしてみる
自分を大きく成長させる
二足わらじを見据える、自分の今している仕事は30年後無くなる可能性が高い。自分の将来したい事、やってみたい事にも帰社後のアフター5で取り組んでみる。将来の複線化。
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凄く読みやすい印象ではあったがなかなか頭に入ってこず、あまり面白いとは思わなかった。
偉人達の名言を添えての助言は唯一面白かった。
一週間に一冊読破はチャレンジしたいと思う。
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「解決できない問題はやってこない」という内容がこの本の中で一番響いた言葉でした。
どんどんチャレンジしたい!やってみたい!と改めて思いました。
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悪いこと、嫌なことは想像してはいけないってことは頭にスッと入ってきた。まだピンと来ないところもあるので、何回か読んでみようかな。