サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ブックオフ宅本便ポイント増量キャンペーン ~4/15

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 2.7 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.4
  • 出版社: マガジンハウス
  • サイズ:18cm/197p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8387-1167-0

紙の本

アブストラクトなゆーわく

著者 阿部 和重 (著)

ディカプリオからドラえホンまで縦横無尽に書き綴った、阿部和重初の私生活エッセイ。『anan』の連載をまとめたもの。「占い」に関する書き下ろし3篇も収録。【「TRC MAR...

もっと見る

アブストラクトなゆーわく

税込 1,100 10pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ディカプリオからドラえホンまで縦横無尽に書き綴った、阿部和重初の私生活エッセイ。『anan』の連載をまとめたもの。「占い」に関する書き下ろし3篇も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

阿部 和重

略歴
〈阿部和重〉1968年山形県生まれ。日本映画学校映像科・映画演出コース卒業。94年「アメリカの夜」で群像新人文学賞受賞。他の作品に「ABC戦争」「インディヴィジュアル・プロジェクション」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価2.7

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (2件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

アブストラクトなゆーわく

2002/04/06 14:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:竜二 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 阿部和重さんのエッセイ集。阿部さんらしい、知的でどこかしらクールな文体で幅広い時事を扱っている。視点が阿部さんらしくて、物事を見るときの自分の考え方を変えるのに役にたった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紅白に出たい、阿部和重さん

2004/07/04 22:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もくりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 はたして、「anan」の読者と阿部和重さんの読者は一致するのでしょうか?
 
 阿部さんの小説には、ストーカーの家庭教師やスカトロ大好きロリコン警察官などが登場します。「anan」の読者、つまり「20代から30代」までの女性が追い求める「キムタク」的な人間とはまったく逆ベクトルな登場人物たちです。彼女たちの日常生活において、このような人間達と遭遇してしまったら、彼女たちは目を背けるであろうし、あるいは罵詈雑言、または無視といった態度を取るかもしれない。そういった意味で阿部さんの小説は、若い女性が好き好んで読むものではない。
 しかし、このエッセイは「anan」に連載されたらしい。
 しかも、一年も続いたらしい。
 不思議だ。
 書かれているエッセイもどーでもいい内容で、例えば、芥川賞に何回も候補されているにもかかわらず、賞が貰えないことから「小泉今日子文学賞」の設立を目論んだり(なぜ、小泉今日子なのか? その理由は書かれていない)、「小泉今日子文学賞」を設立しても受賞できなくては意味がない、と考えて芥川賞=紅白という図式を捻りだし、作家から歌手(ミュージシャンから作家になった、辻仁成の逆バージョン)になって紅白出場を目指したりする。
 つまり妄想だ。しかし、阿部さんの書く妄想は、どこか冷たい。醒めている。書かれている内容の馬鹿さ加減とのギャップ、温度差が楽しい。
 その温度差は、筆者の書く文章、つまり、強固な客観視=第三者=覗き見趣味からくるものだと思う。
 もしかしたら、覗き見趣味=ワイドショー的な文章に、おばさん予備軍である、若い「anan」女性読者が惹き付けられたのかも知れない。
 ちなみに阿部さんは現在、「EYESCREAM」という雑誌でエッセイを連載している。陰謀論や輸入盤CD規制問題などを相変わらずの「阿部節」で論じている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

2000/5/21朝刊

2000/10/21 00:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 若手作家の初エッセー集。やや硬く、思弁的な語り口に特徴のある著者だが、女性誌の連載が意外にはまっている。得意の映画については抑え気味。テレビドラマや占い、ドラえもん、果たせぬ自身の歌手デビューについて……。「何となく惹かれるもの/こと」を書いたというのだが、読者との距離が微妙にずれているところに味わいがある。「紋切り型の演出を試みる際には、いまでは相当の覚悟が必要とされるというわけです」。小説のプロットと同様、読者の関心を巧みに誘いつつ、考え抜かれた構成で「紋切り型」からの脱出に成功している。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。