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商品説明
どれくらいか測れる恋は物乞いのように卑しい。おいしいワインに看板はいらない…。決めゼリフの天才シェイクスピアの、恋にも仕事にも勝てる、日常会話にも使える厳選名文句77を紹介。全37作品のあらすじ+人物紹介つき。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
中野 春夫
- 略歴
- 〈中野春夫〉1957年東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。英国ケンブリッジ大学客員研究員としてシェイクスピアを研究。学習院大学教授。
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紙の本
さりげなく使えるくらいに英語力をつけたい
2003/06/22 18:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヤン・ヨステンジン - この投稿者のレビュー一覧を見る
シェイクスピアの名言は星の数ほど…と言っていいくらい色々な文章にでてきます。To be or not to be, that is the question. など英語学習者が最も早い時期に覚えるひとつかもしれません。「弱きもの、汝の名は女なり」「尼寺へ行け尼寺へ」などちょっと考えただけでもたくさん思い浮かびます。どれもが今にまで通じるようないわゆる名言ばかりです。出会うたびにその文脈で考えさせられることが多いのですが、それらを一般的な意味で俯瞰しようというのがこの書です。解説もていねいですし、読み物としてもおもしろいです。All's well, that ends well. 私は最近このシェイクスピアの言葉が身に沁みます。年のせいですか。みなさんもそれぞれのTPOで味わってください。(表紙がまたユニークそのもの、未来永劫生きる言葉ですぞ、と語っているかのようです)