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紙の本
廃墟漂流
著者 小林 伸一郎 (著)
朽ちゆく屋根、退色した壁、錆が浮く機械の群れ…。無機質な物たちが時間の蓄積によって自然に還る過程−。うち捨てられた空間と時間と記憶がデジャ・ヴュとして甦る。鉱山、工場、廃...
廃墟漂流
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商品説明
朽ちゆく屋根、退色した壁、錆が浮く機械の群れ…。無機質な物たちが時間の蓄積によって自然に還る過程−。うち捨てられた空間と時間と記憶がデジャ・ヴュとして甦る。鉱山、工場、廃線など全181点の廃虚を収録した写真集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小林 伸一郎
- 略歴
- 〈小林伸一郎〉1956年東京生まれ。専修大学経済学部卒業。スタジオ、出版社カメラマンを経てフリーランス。株式会社スタジオライズを設立。写真集に「人形・HITOGATA」など。
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紙の本
シリーズ第2弾!
2002/07/05 15:27
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こんばやし - この投稿者のレビュー一覧を見る
廃墟シリーズ第二弾写真集。
前回の「廃墟遊戯」では廃鉱をメインにされていたが,今回は廃線・工場等が加わり,写真集に一層の深みを与えている。
また表紙を見ると分かるとおり,構図を考えて撮っている感が見受けられる。
どれもこれも芸術品っぽい雰囲気が漂っている。
どっちを買おうかと迷われているなら,この「廃墟漂流」をお薦めする。
紙の本
記憶の集積
2002/07/23 05:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本各地の廃墟を収めた、廃墟の写真集。
活動を停止して久しい朽ち果てた施設や機械。訪れる者が途絶えて
久しい、人々を迎えるための空間が、淋しげに空虚な姿を晒してい
る……収められた様々な廃墟の姿には、言葉を失う。廃墟が暗示す
る人々の活動や夢のあとが、様々な感情を呼び起こす。
収録された写真は181点。膨大である。この値段も、このボリュー
ムなら満足だろう。