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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.11
  • 出版社: マガジンハウス
  • サイズ:19cm/204p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8387-1692-3

紙の本

ゆくとしくるとし

著者 大沼 紀子 (著)

ヘッポコ助産所ではぐくまれる母とオカマと私の物語。第9回坊っちゃん文学賞大賞受賞作。期待の新人誕生!注目のデビュー作。【「BOOK」データベースの商品解説】【坊っちゃん文...

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ゆくとしくるとし

税込 1,320 12pt

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商品説明

ヘッポコ助産所ではぐくまれる母とオカマと私の物語。第9回坊っちゃん文学賞大賞受賞作。期待の新人誕生!注目のデビュー作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【坊っちゃん文学賞大賞(第9回)】神様、私はなにを祈ればいいでしょう? 年末、久しぶりに帰省すると、そこには母と、明るくたくましいオカマのお姉さんがいた。ヘッポコ助産所で育まれる、母とオカマと私の物語。〔「空ちゃんの幸せな食卓」(ポプラ文庫 2013年刊)に改題,2013年刊は大幅改稿,書き下ろし「空ちゃんの幸せな食卓」を加える〕【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

ゆくとしくるとし 5-82
僕らのパレード 83-204

著者紹介

大沼 紀子

略歴
〈大沼紀子〉1975年岐阜県生まれ。法政大学卒業。フリーライター。脚本家。

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評価内訳

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紙の本

心は森なんだ!

2007/01/27 12:33

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

第9回(2005年)坊ちゃん文学賞受賞作「ゆくとしくるとし」と中編小説「僕らのパレード」を収録。
受賞作は雑誌掲載のときにも読みました。文章もテンポもうまいし、物語の意外性もあるんですが、いつもラストが不本意。なんでそんな展開にしちゃうかな。
どうもこの作家とは根本的に相容れない。
でもそれまでは十分に楽しめました。特に「僕らのパレード」がいい。
6歳違いの姉が突然、口をきかなくなってしまい、その療養のために一家で岐阜の田舎に引っ越します。この家の母親は結婚と離婚を繰り返し、僕は4人目の父親通称「よんちゃん」になついていたんですが、お別れです。
このよんちゃんが「僕」に人生に役立つ教えを授けてくれていて、「僕」はいつもよんちゃんに助けられます。
「笑われることはステキなことだ」
「心は森で、そこには動物がたくさん住んでいる。森にいろんな動物がいるように、心には怒る、イライラする、ムカつく、悲しいなど感情の動物がいる。もちろんうれしいも、楽しいも、やさしいも。森に1種類の動物しかいないなんてことがないように、心にもちゃんと『やさしい』が住んでいる」
たまに失敗してしまいますが、それもまた愉快。
さらに物語には、美大中退のパン屋のお姉さんが出てくる。彼女は「道に迷ってしまう」病気で、家と自分を必ず糸で結んでいないと迷子になってしまう。「僕」は彼女に弟子入りし、深く関わっていきます。
人間の悲しさや生きにくさが伝わるんですが、それを「僕」はいつも解決します。

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2007/02/16 16:01

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2007/03/12 21:32

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