そして生活はつづく

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わたしは星野さんに関しては色眼鏡で見ているので、星野の作ったものは何でもかんでも「良い！」と手放しで思ってしまうのですが。笑
色眼鏡を外してみても、良質なエッセイではないかなぁと思う。
こんなに笑えると思わなかった。
（何回か声出して笑った。）
そんでこんなに泣けると思わなかった。

読み終わってからずっと、「優しさ」について考えていた。
星野氏のお母さんのエピソードがとびきり素敵に優しかった。

わたしって、「優しさ」イコール「思い遣り」って思ってた気がする。
でも違うな。
思い遣りって、ある意味上から目線の行為だ。
具体的に言うと、「おばあちゃんは足腰弱いから席を譲ってあげよう」みたいな。
いや、「思い遣り」という行為も、それとして必要なことなのだけど。

思い切り笑えるエピソード。
我を忘れて没頭すること。
綺麗な音楽を聴いたとき。
そんなときに広がる気持ちが「優しい」なんだなぁと思う。

うーん、、何かいまいち巧く説明出来ないや。

星野氏の語る「自分なくし」という感覚に繋がるのかな、これは。
自分も相手もなくなったときにこそ「笑い合う」。

何だか抽象的な話になってきたぞ…。自分でも解らなくなってきた。。。
そんな小難しいことではなく、単純に笑えてほっこりなれるエッセイなので、興味のある方はご一読を。

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ＳＡＫＥＲＯＣＫ、大人計画、山田一郎の星野源ちゃんの初エッセイ。
面白かった〜。
おじいちゃんの話はサブイボが立ちました。
この本が出て２日後におじいちゃんが亡くなりました。
…今読んで良かった！

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友人に頂いたSAKEROCKの源くんのエッセイ。普段エッセイはあまり読まないけど…お気に入りの本に。源くんが好きになりました。

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星野源君の初エッセイ。
「あるある〜」と、言いたくても言えないようなちょっと恥ずかしい話もあるし、「そりゃないだろ」というような話もあるし。
彼の今後の活躍がとっても楽しみです。

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ＳＡＫＥＲＯＣＫの音楽が好き。星野くんの顔が好き。そして星野くんのこの本が好き。こう連ねるとすごい好きみたいだが、出てくる答えはなんか好き。

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生活はつづくのだ

落語も酒も読書もつづくのだ

バカボンのパパは死ぬまでバカボンのパパなのだ

今年もみなさんありがとう

ひとまず２００９年は終わる

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だらしがない。
ただ、嫌悪を抱くだらしなさでもなく、彼の人柄なのか落語の登場人物のように笑いがこみ上げてきてしまう。するとだらしなさもどうでもよくなってくる。

なにがばかなのか、何が目の悪さなのか。
それが判る術はだらしがあろうとなかろうと関係がない。

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何度読んでもおもしろい。
そしておもしろいだけじゃなく、さりげなく深い。
「気が寄る」の話、すごく納得です。源ちゃん最高！！

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すごく面白かった！
星野源は「ばかのうた」がすばらしくで興味をもっていたところだった。
本人も認めているが確かに文才はないと思う。でも面白い。まず人間として彼が面白いから、というのもあるが、上手い、これからにも期待。

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ゆるっとくだらなく、切なくもあり、じんわりあたたかい。
本を読むのがつらい時でも、不思議とこれは読めてしまう。
というか、読みたくなる。
すてきな本です。

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当たり前に続いていく生活なんだけど、なんとなく悲しくて切ない・・・でも下らなくて面白い。
星野さんの音楽やことばって、なんだかそういう感じ。
私は、それがたまらなく好きなんだと思う。

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アルバム「ばかのうた」がとても良かったので、エッセイも読んでみました。ものすごくダメダメな感じの人だということが分かり、益々星野源という人を好きになりました。日向が似合わない感じに思い切り共感してしまいます。息子たちが大きくなったら「面白いよ」と勧めてみようかな。

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わたしも生活が苦手だ。
生活をおもしろがるときっと世界が違って見えてくる。
集団の中でひとりになること、なれること。
ばらばらでいいんだよね。

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あざとい！

最近の源くんはなんだかあざといです。あまのじゃくな私は読むものかっ！と思っていたけど、、読んじゃった。

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やっぱり源ちゃんはステキだった。
結構書き残しておきたい文章がいっぱいあった。
面白い話をしながら何だか気持ちが楽になっていく感覚があった。