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ヤル気、癒し…等の言葉はよく読みますが、そのコトの裏付けを科学的に知ることははじめてでした。なぜそう感じるかをコントロールする事を切り口を変えて知ることで新たな対処ができそうです。ドーパミンなど1つの脳内物質が出てくる本はあれど、7つ出てきてその違いがわかり易いのは驚きました。
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脳内物質を意識する~生活習慣に気を配る~良い仕事ができる~幸せに暮らせる。
そんな事が、とても分かりやすい例で説明されている。
ここまでかという位、素人が理解できる所まで降りてきている。
今後各章のまとめを読み返す事により、自分の物にしたい。
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脳内物質の働きから、効率的に仕事をするためにどういったことをしたらよいかをまとめられてます。アプローチは面白いです。
結論としては、他の啓発本と似たような活動をおすすめされてます。日頃から運動するとか、朝起きたら朝日を浴びる、30分程度の昼寝をするetc
全体的に読みやすい文章で書かれており、また脳内物質と上記のおすすめ活動がうまくつながって説明されているため、他の本より頭に入りやすい印象があります。最初に各物質をエヴァンゲリオンのキャラクターに例えたくれているのもイメージしやすい理由かもしれません。
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ドーパミンやエンドルフィンなどの脳内物質の出し方と効用をビジネスマン向けに。仕事をバリバリやり過ぎて心の病にならないでね、と医者である著者が結んでいたのが考えさせられた。
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7種の脳内物質の働きを科学的根拠に基づいて仕事術と結びつけた内容の本で、読み応えがあった。著者が精神科医と言うことで、なるほどと納得させられる説得力があるのだが、なにせ7種の脳内物質が複雑に絡み合って、時には相乗効果、時には相殺効果、とケースバイケースで非常に複雑!もう一度ざっと復習して、頭を整理しないと(帯の片面にまとめたの表があるのだが・・・)、実効には結びつきにくいかも?
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脳内物質のメカニズムに基づいて、仕事の効率的な取り組み方や、脳内物質の分泌をコントローするための生活習慣のあり方について書かれています。脳に関する書籍はほとんど読んだことがなかった(ある意味、読まず嫌い)が、専門用語も丁寧に解説されていてとても分かりやすい。
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成功系の自己啓発書には必ずと言って良いほど書いてあること
「目標を設定しなさい」
「目標を達成したイメージを明確に描きなさい」
なんとなくいいんだろうと感じていても、何故良いのか?が判然としなかった。
本書ではこの?に科学的根拠を与えてくれる。
まず1回目読んだ中で、実行していくと決意したこと。
ドーパミン仕事術
目標を設定する→達成イメージを描く→実行する→達成→自分にご褒美→更なる高い目標を設定する
この為に、手帳を活用する。
宝地図を作る。
何回も読んで、1つずつ脳内物質と仲良くなったいこう
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7つの主要な脳内物質を、手際良くしかもわかりやすく紹介してくれる。その生活への応用の技術も示してくれる。身体はすでに何でも知っていて、私たちはその使い方を誤っていることの方が多いのが現実なのでは。
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ドーパミン仕事術
ドーパミンは「もっともっと」が大好き。「もっと難しく」「もっと早く」という目標設定によって、ドーパミンを分泌させる
ドーパミンの分泌には、チロシン タケノコ、鰹節、肉、牛乳、アーモンド、ピーナッツ、糖質といっしょに摂る
ビタミンB6が不足していると生成が進まない マグロ、サケ、カツオ、牛乳、バナナ
ノルアドレナリン仕事術
ノルアドレナリンの「背水の陣」効果を借りてさっさと片付ける
不快な仕事に快を見つける(リフレーミング)
自分にご褒美を与えることで、快仕事に置き換える
不快な仕事を断る
アドレナリン仕事術
身体機能や瞬間的に高めてくれる
セロトニン仕事術
セロトニンを活性化する方法は、日光を浴びる、リズム運動、咀嚼の3つ
外食ランチで午後のセロトニンが完全にチャージされる
座ったままできる首回し運動
感動の涙がセロトニンを活性化
メラトニン仕事術
アセチルコリン仕事術
とりあえずの気持ちがやる気を生み出す 作業興奮
30分の昼寝
シータ波がアイデアを引き出す アセチルコリンが海馬を刺激してシータ波を出す
新しいものに出会ったり、初めての場所に行ったり、興味を持ったものを調べたり、検索しているとき 新しい刺激が多い環境で生活するとき、などシータ波が出やすい
午前中 論理的で判断力を要する仕事
午後と夜 想像力と創造力を求められる仕事 人と会ったり、話したりして、人からインスピレーションを受ける
アセチルコリンを分泌するレシチン 大豆、卵黄、玄米、レバー、ナッツ
アイデアを出したければ、創造性の4B Bar、Bathroom、Bus、Bed
シータ波を出す為には、外に出る、昼寝をする、座ったまま手足を動かす、好奇心を刺激する
エンドルフィン仕事術
至福感・恍惚感が出る ランナーズハイ
フローを生むための準備過程
①長期目標と短期目標を設定する
②今日やるべきことを「TO DOリスト」に落とし込む
③TO DOリストへの落とし込みは可能な限り詳しく行う
④TO DOリストの各項目に制限時間、または終了時間の目安を書き込む
⑤終了したらTO DOリストを斜線で消して、進展状況を把握する
⑥チャレンジの精神を大切にする
⑦適度な難易度の課題を設定する
⑧仕事に必要なスキルを日頃から磨いておく
仕事をする場合は、「喜んで」取り組むべき。そして、仕事を出してくれた人に感謝すること
嫌々やればノルアドレナリンが出て、喜んでやればエンドルフィンとドーパミンが出る
失敗しても失敗に感謝すること
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ためになることが多すぎてメモをとりつつ読む。とりあえずたんぱく質は超重要…!子供には肉かな。あと豆か。
todoリストがあると「次何をすべきか」に迷わず集中できる、というのは家事にも是非いかしたい。
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ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、メラトニン、アセチルコリン、エンドルフィンについて紹介されている本です。読みながら、脳みそが飽和状態になりそうでした。ノートにまとめてみて、なるほど!と納得しました。
脳内物質のそれぞれの特性を知り、それぞれを活かしていくためにはどのようにすればいいか、というヒントがたくさん紹介されています。
「とりあえず始める」ことが根拠のあることだとわかり、目からウロコでした。
メンタル面での支援において、科学的な根拠を求められたときに、助けになりそうな一冊だと思いました。
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現在の生活習慣を見直し、一日の活動の生産性をより高めるための方法が明確に記されている。裏付けとなる根拠も脳科学というとっつきにくいジャンルではあるが、噛み砕かれており、非常に分かりやすい。
より生産性の高い生活を望むならぜひ1度目を通すべき。
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①ドーパミン
幸福物質、モチベーション向上。
・報酬サイクルを回す
・マイルストーンと大目標
・目的達成セルフイメージを高める
・楽しみながら実行する
・脳はチャレンジを好む
②ノルアドレナリン
恐怖とプレッシャーによる効率アップ
・闘争か逃走
・ノルアドレナリンで注意力、集中力、覚醒度アップ
・締め切りを設定する
・ほめる(ドーパミン)としかる(ノルアドレナリン)のモチベーションを使い分ける
・うっかりミスが増えてきたら脳が疲れている証拠
③アドレナリン
怒りと興奮を味方に変える
・勝負物質
・身体機能を瞬間的に高める
・腹の底から大声を出すとアドレナリンが出る
・心臓がドキドキするのは成功の証拠
・満員電車はアドレナリンを分泌させ、かなりのストレスになっている
・アドレナリンをオフにする習慣
1.興奮系娯楽はほどほどに
2.風呂、シャワーは温度に注意する
3.入眠前に激しい運動はしない
4.遅くまで残業をしない
5.ゆるい時間を持つ
6.家族や仲間と過ごす
7.休息を意識する
④セロトニン
癒し物質で朝の仕事の効率化と気分転換
・日光を浴びる、リズム運動、咀嚼
・カーテンを開けて寝る
・起床後2~3時間は脳のゴールデンタイム
・脳を活性化するには朝食は不可欠
・セロトニン気分転換
1.外食ランチ
2.歩きながら考える
3.深呼吸
4.音読
5.首回し運動
6.上記気分転換の組み合わせ
7.セロトニン活性化を習慣にする
・感動の涙はセロトニンを分泌→共感力を鍛える
・うつ病予防になる
⑤メラトニン
睡眠物質
・熟睡、疲労回復には不可欠
1.真っ暗にして眠る
2.入眠前は薄暗くしてリラックス
3.入眠前は蛍光灯の光を浴びない
4.深夜のコンビニで立ち読みしない
5.入眠前にゲームやパソコンをしない
6.日中のセロトニンの活性化
7.朝、太陽の光を浴びる
・1日に7~8時間寝る
⑥アセチルコリン
認知機能とひらめきを高める
・作業興奮によってやる気は高まる
・26分間の昼寝で脳の効率は34%UP
・運動は脳を活性化する最も簡単な方法
・シータ派を出すとひらめきが生まれやすくなる
1.外に出る
2.昼寝をする
3.座ったまま手足を動かす
4.好奇心を刺激する
・創造性の4B Bar, Bathroom, Bus, Bed
・午前中は論理作業、午後は創造的作業
・ひらめきはインプットあってのこと
・ひらめきは一瞬の花火だからすぐにメモすること
・アセチルコリンの原料であるレシチンは卵黄や大豆から摂取する
⑦エンドルフィン
脳内麻薬
・至福感、恍惚感
・アルファ派でエンドルフィンが出る
・集中力、想像力、記憶力が高まる
1.運動
2.激辛料理
3.脂っぽいもの
4.チョコレート
5.熱い風呂に入る
6.鍼治療
・目標は細分化してTODOリスト化→フロー状態への準備
・感謝する
・頼まれ仕事は喜んでやる
・失敗が次のモチベーションになる
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今まで、経験則として身につけていた仕事・勉強のノウハウが、
脳内物質を通して、客観的に論拠づけられていて、とても興味深かった。
内容もよくまとまっていて、読みやすかった。
後は、これを知識としてでなく、行動に反映させていかないと。
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目次
序章 あなたの働き方はあなたの脳が決めている
1 ドーパミン仕事術—幸福物質を自在に操り、モチベーションを上げまくれ!
2 ノルアドレナリン仕事術—「恐怖」と「プレッシャー」で仕事効率を上げろ!
3 アドレナリン仕事術—「怒り」と「興奮」を味方に変える
4 セロトニン仕事術—「癒し物質」で、朝仕事の効率化と気分転換
5 メラトニン仕事術—「睡眠物質」で完全リフレッシュ
6 アセチルコリン仕事術—「認知機能」と「ひらめき」を高める方法
7 エンドルフィン仕事術—「脳内麻薬」を味方につける究極の仕事術