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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.10
  • 出版社: マガジンハウス
  • サイズ:19cm/327p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8387-2367-6

紙の本

監督だもの 三谷幸喜の映画監督日記

著者 三谷 幸喜 (話),伊藤 総研 (構成)

映画「ステキな金縛り」の製作過程で行った、三谷幸喜監督への全6回のロングインタビューと、完成後に行った主要キャストとスタッフ計25名へのインタビューを掲載。監督の思いと現...

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監督だもの 三谷幸喜の映画監督日記

税込 1,540 14pt

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商品説明

映画「ステキな金縛り」の製作過程で行った、三谷幸喜監督への全6回のロングインタビューと、完成後に行った主要キャストとスタッフ計25名へのインタビューを掲載。監督の思いと現場の舞台裏が、日を追う形でわかる。【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

紙の本

映画『ステキな金縛り』制作過程を追ったドキュメンタリーのような監督インタビュー

2012/08/18 09:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

今や人気脚本・演出家となった三谷幸喜が「三谷幸喜 生誕50周年大感謝祭」と銘打って、2011年から2012年にかけて発表した作品のうち映画作品が『ステキな金縛り』であるが、その映画製作途中に何度か行われたインタビューで構成されたのがこの本だ。
映画公開に合わせて刊行されて、その時に購入はしていたのだけれど、肝心の映画自体をロードショーで見損なっていて、この本も読みそびれていた。もうDVDで見るしかないかと思っていた時に、ひょんなところでスクリーンで見ることが出来たので、それならばこの本も読んでみるかということになったのだけれど、やっぱり映画を見てからで良かったのかもしれない。
本の帯にも書かれているように、『ステキな金縛り』の舞台裏(と言うより、制作過程と言うべきなんだろうが)が、三谷幸喜自身の言葉や、スタッフ、キャストの証言で描かれている。しかも、映画が完成してからのインタビューではなく、クランクインからクランクアップまで、さらに編集から本編完成までの折々にインタビューが行われているので、本当に制作過程を見聞きしているような感覚になる。最近ならばメイキング・ビデオみたいにして出てくるようなものかもしれないが、それよりも監督の内面がより表れているように思う。
そして、そこからわかってくるものがいくつかある。
三谷映画としてはこれで5作目になるのだが、過去の映画に比べて「映画らしく」なるのをかなり心がけていたようだ。何が「映画らしい」かは、人によって捉え方が違うだろうが、三谷にとってはカット割りや音楽が入ることなどなどが意識されていたのが、このインタビューでわかる。言われてみれば確かにそうで、実際の映画はこれまでの三谷映画とはずいぶん雰囲気が違うところが見られたのだ。
また、三谷は自身のことをやはり演劇人あるいは脚本家として見ているところがあり、映画監督としては素人から少しでも抜け出ようとしている姿も浮かび上がってくる。もともと映画好きな人であり、監督も5作目なので、ただの素人ではないのだけれど、それでもずっと映画畑でやってきた人たちとの対峙の仕方が興味深く読み取れてくるように思う。
そして、これはきっと三谷幸喜でなくても、映画やその他クリエイティブなものを作る人たちに共通していることなのだろうが、一つの作品を作り上げていく過程でどれだけ悩み、迷い、苦しみ、でもどこかで決断しているということが見えてくる。上に書いたこととも繋がるのだけれど、この『ステキな金縛り』でどんなものを作り上げていこうとしたのか、それを実現するためにいかに多くの人たちと関わり、でも最後には監督として決めていったのかということが、本当に制作している時間順に語られているので、目の前で映画が作られているような気がしてしまう。
単に映画のガイドブックでもなく、完成作品を前にしての監督インタビューでもなく、一種のドキュメンタリーのように見せてくれる本だと思う。
これを読んだら、もう一度映画本編も見たくなってしまった。
今度はDVDということになるのだけれど。

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