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商品説明
非正規ばかりか、正社員、研究者もまた、将来不安の時代。職場で人間的に生きるために、どうするか。イギリス労働運動の敗北と復活の歴史から、異議申し立ての文化と連帯、相互扶助の精神を引き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
1984年春、サッチャー政権下のイギリスにおいて国有炭鉱の閉鎖と人員整理に抵抗する大ストライキが起こります。本書はイギリス労働史上類を見ないこの大争議を、炭鉱労働者とその家族たちの日々の暮らしの詳細な記述からたどり、翻って本邦のきわめて貧しい労働状況に啓発を促すものです。【商品解説】
目次
- 序章 今なぜ、イギリスの炭鉱ストライキ(一九八四-八五)の物語を描くのか
- はじめに
- 新自由主義社会への「敗者の眼」
- 顧みられるレジェンド
- 日本の労働界へのメッセ-ジ
- 叙述の底流――産業民主主義のゆくえ
- 主要文献の紹介
- 第1章 イギリス炭鉱ストライキ(一九八四~八五年)の史的検証
- 1 ストライキのアウトライン
著者紹介
熊沢 誠
- 略歴
- 〈熊沢誠〉三重県生まれ。京都大学経済学部卒業。経済学博士。甲南大学経済学部に奉職。社会政策学会学術賞受賞。著書に「労働組合運動とはなにか」「過労死・過労自殺の現代史」など。
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