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- 発売日:2017/06/20
- 出版社: 吉備人出版
- サイズ:1000×685mm/2ページ
- ISBN:978-4-86069-511-8
紙の本
六甲山系登山詳細図(西編) 全88コース 摩耶山・高取山・菊水山・鍋蓋山・須磨アルプス・高雄山 1:12,500
著者 守屋 益男 (著),守屋 二郎 (編),原水 章行 (監修)
六甲山系の西端は須磨浦で、そこから東北東に伸びて六甲最高峰(931m)を経て宝塚市で没している。そのスケールは、東西約30㌔、幅約5㌔と細長く、山系の南麓に神戸市・芦屋市...
六甲山系登山詳細図(西編) 全88コース 摩耶山・高取山・菊水山・鍋蓋山・須磨アルプス・高雄山 1:12,500
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商品説明
六甲山系の西端は須磨浦で、そこから東北東に伸びて六甲最高峰(931m)を経て宝塚市で没している。そのスケールは、東西約30㌔、幅約5㌔と細長く、山系の南麓に神戸市・芦屋市・西宮市の都市ベルト地帯があり、山岳と大都市が密接する国内でも特異な山系である。そのため登山道・小径が網の目のように連なり、道迷い事故も多発。直近5年間(平成23~27年)の遭難事故発生件数(兵庫県警発表)は224件で、そのうち「道迷い」が106件(47.3%)159名と半数近くを占めており、この「道迷い」を少しでも減らせたらとの思いで本図を作成した。
本図・西編の収録範囲は鉢伏山(246m)、から東へ横尾山(312m)、高取山(328m)、菊水山(458m)、鍋蓋山(486m)、摩耶山(698m)、六甲高山植物園までと、その南北の山とした。「東編」については、後日発行の予定である。
本図の縮尺は、国土地理院図1:25,000を2倍に拡大した1:12,500とし、多くの登山道をできるだけ詳しく著すことに努めた。地図作成のための踏査は2015年2月から2017年4月まで、46名が延べ259日にわたって行い、GPS(地球測位システム)を活用して正確なコースを割り出し、ロードメジャー(回転式距離計)で地点間の距離を計測した。【商品解説】
著者紹介
守屋 益男
- 略歴
- ■作成・解説・踏査:守屋益男(モリヤ・マスオ)
1935年、岡山市生まれ。日本勤労者山岳連盟顧問。山陽カルチャーマウンテンクラブ顧問。山陽登山入門講座講師。国内では県内から中四国の主な山日本百名山すべてに登頂。モンブラン(4,807m)キリマンジャロ(5,895m)アララット山(5,123m)エルブルース(5,642m)キナバル山(4,095m)マウナロア(4,158m)漢拏山(1,950m)玉山(3,952m)等にすべて登山隊長として登頂。1994年、天山・カシカール峰(6,347m)へ登山隊総隊長として参加、6名が初登頂。聖山カイラス巡礼(5,668m)2回。ゴーキョピーク(5,367m)、チョモランマBC、K2BC等をトレッキング隊長として踏破。2016年1月、80歳でキリマンジャロ最高地点ウフルピーク踏破。
著書に「中四国兵庫の山百選」(山陽新聞社)、「海外トレッキング入門」(大月書店)他。「新ルート岡山の山百選」(吉備人出版)監修。登山詳細図シリーズ「熊山」「龍ノ口・金山」「福山・軽部山・日差山」「鬼ノ城山塊」「操山・半田山・楢津山・矢坂山」「吉備路の山」「…
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