紙の本
オオカミ
2019/07/25 20:20
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物たちも本が好きという内容の絵本は、息子も私も大好きです!
森のみんなにこわがられているオオカミでも、やっぱり本が好き!
おもしろくて、何度も読みたくなりました。
紙の本
オオカミも本が好き
2020/02/11 23:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ともっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間が落としてしまった本の続きが気になるオオカミ。ウサギに頼んで読んでもらいます。子供も大好きな本です。
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
公園で、親子が読んでいた本の続きが気になってしょうがないオオカミだったが、字が読めないために、うさぎに頼む。
投稿元:
レビューを見る
穂村弘さんの訳だし、トムとジェリーのようなオオカミのイラストだし、
新しい絵本、手に取って読みました。
こんなに優しい気持ちになれることってあるんですね。
ふわっと心に入り込んでくる。
オオカミがあんなに近くにいるのに、大人は気づかないとか、絵本を落としたんだから、困ってるかなとか。そんな感想は照れ隠し。子供たちは静かに聞き入っていました。こういう奇跡って、絵本だと起きちゃうんだ。
投稿元:
レビューを見る
高円寺の絵本カフェで読了。
穂村弘さん訳であることから手に取った。
おおかみかわいい。
このうさぎ、おおかみに食べられちゃうの?と『あらしの夜に』を読んだときみたいにドキドキしながら読んだ
(人の良心が信じられない汚れたワタシ)。
投稿元:
レビューを見る
オオカミは、親子が公園で読んでいた絵本の続きが知りたいが、字が読めない。親子が落とした絵本を読んで欲しいが、みんなは騙して食べられちゃうのかと警戒して読んでくれない(笑) 可愛い、オオカミがとても。そんな面白い絵本はどんな絵本なのか知りたいよ。
投稿元:
レビューを見る
図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。文字の読めないオオカミが森の動物に本を読んでもらおうと掛け合うが…こういう話がどんどん層になれば、次女もきっと、本の楽しさが分かるな☺️
投稿元:
レビューを見る
4歳1ヶ月 図書館
人間が落とした絵本をオオカミが拾うんだけど、何で勝手に取ってきたのか気になるよう。
後半の展開が早すぎて、あっという間に終わる。想像していたお話とちょっと違った。
投稿元:
レビューを見る
女の子とお父さんが落としていった絵本の続きが知りたくてたまらないオオカミ。ところがオオカミは字が読めなかったのです。
森の動物に本を読んでくれるよう頼みますが、みんなオオカミが怖くて逃げてしまいます。
そんな時、恐る恐る近づいてきてくれたのが、うさぎでした……
本が読めるって素敵なことだな、オオカミが読めるようになってよかったな、と思いました。
投稿元:
レビューを見る
楽しそうな笑い声で昼寝を邪魔されたおおかみ。何をしているのかと覗き込むとお父さんが娘に本を読んでいました。後ろから聞いていると、その面白さについつい引き込まれてしまいます。おはなしの途中で帰ろうとする親子ですが、なんと本を忘れていってしまいました。オオカミは続きが気になってしょうがない様子、誰か森の動物たちに読んでもらおうとするのですが‥みんなオオカミが怖くて読んでくれません。その時うさぎが読んでもいいけど‥と声をかけてきてくれました。
いきなり説明なしに場面転換するので、小さい子にはどうなったかが理解が難しいかもと感じる場面があった。4.5歳くらいからがすんなり読めるのかな。ストーリー的には一本道のわかりやすいお話。本を読むことって楽しいよね、人間の子供のように何度も飽きることなく、読んで、読んで、とせがむ姿が微笑ましい。
投稿元:
レビューを見る
なんだこの惜しすぎる絵本は!!
人間の親子が読んでいる絵本をこっそり聞いていて、お話に夢中になるオオカミ。
偶然その本を拾いますが、じつは字が読めなくて……。
「はなしのつづきが よみたい、しりたい!だれか よんでくれー!」
オオカミの願いを叶えてくれたのは、一匹のうさぎ。
けれどもオオカミとウサギは食べる・食べられる関係……。
さあ、ふたりはいったいどうなるのでしょう?
いや〜、いいね。こういうの良いよ、大好き。これで最後は二匹が仲良くなるんでしょ?ズートピアのウサギとキツネみたいなさ。
とワクワク読み進めていたのに……最後の2ページの仲良く暮らしましたチャンチャンに至るまでの過程が一番大事なのに、そこのとこの描写がすっぽり抜け落ちている。
直前のページでうさぎさん「食べられちゃうんじゃ…?」って怯えてるのに、次のページで仲良く暮らしましたってなんじゃそら!…途中でお話考えるのイヤになっちゃったの?落丁かと思った。ちょっと強引だよね、とかじゃなくて手抜きですよこれは。
三匹のこぶたで例えると、次男ブタの家がオオカミに吹き飛ばされ最高潮までお話が盛り上がったところで、三男ブタのレンガの家の描写をすっ飛ばしていきなりオオカミが死んでる。くらい大事な描写がすっぽり抜けてると思ったのは私だけ?
投稿元:
レビューを見る
「人間の親子が読んでいる絵本に夢中になるオオカミ。ぐうぜん、その本を拾いますが、じつは字が読めなくて……。
「はなしのつづきが よみたい、しりたい!だれか よんでくれー!」オオカミの願いを叶えてくれたのは、一匹のうさぎ。けれどもオオカミとウサギは食べる・食べられる関係……。さあ、ふたりはいったいどうなるのでしょう?」
投稿元:
レビューを見る
オオカミが人間の親子が絵本を読んで聞かせるのを夢中で聞き入るのですが、人間の親子は途中で帰ってしまいます。
落としていった絵本を拾ったオオカミは話の続きを知りたいのに、字が読めない、読んでもらおうと思っても周りの動物たちはオオカミに食べられると思って近づこうとしない。
オオカミが主人公というところがミソですね
一般的に強くて恐がられているオオカミの絵本の続きが読みたいのに読めないというジレンマがコミカルに描かれていて面白い。
オオカミを信じようとするウサギ、読んだあとに食べられてしまうかも…という葛藤。
ラストがステキです。
絵本って、本を読むことって、なんて素敵なのだろうと再確認させてもらえました。
投稿元:
レビューを見る
おおかみを見たら、食べられちゃうと思って逃げる!という動物たちの反応は、仕方がないものなのでしょう。それを覆したのが、「絵本を読んでほしい!」一心なのでした。やっぱり読書って素晴らしい! ねっ!
投稿元:
レビューを見る
この本はいいわあ
フランスの著者
ベルギーの画家
そしてほむらひろし訳
だからでしょうか?
味わい深い
みんなに恐れられるオオカミ
見るからに怖そう
でも「このえほんがよみたい!」
それだけ
だけどだれも……
愛らしいウサギのぼうや
ラストのページ
涙が出そうでした
≪ よんでくれ すてきなおはなし よんだげる ≫