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商品説明
原爆についての語りが世界でどう始まり、どのような考えかたが現在に至るまで引き継がれているのか、日本での原爆の語りにどのような影響を与えてきたのかを考える。戦後日本の国民主義と合州国との共犯関係に鋭く切り込む書。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一章 アメリカが原爆の語られかたを創始する
- 1 戦後アメリカのナショナリティの核となった原爆
- 2 「太陽の力を引きだした爆弾」による究極の勝利
- 3 原爆「投下」という言葉による中立化
- 4 アメリカナイゼーションの一翼を担った原爆
- 第二章 アメリカが被爆体験の語られかたを創始する
- 1 戦後の日米の構造
- 2 右往左往する海外メディア報道
- 3 国際社会から隠蔽された被爆者の存在
- 4 表象不可能な極限的出来事への接近
著者紹介
柴田 優呼
- 略歴
- 〈柴田優呼〉米国コーネル大学アジア研究学部でPh.D.取得。ニュージーランド、オタゴ大学言語文化学部助教授。専攻は日本文学、映像研究、カルチュラル・スタディーズ。
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