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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/30
- 出版社: 作品社
- サイズ:19cm/264p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86182-738-9
紙の本
俺のアラスカ 伝説の“日本人トラッパー”が語る狩猟生活
アラスカの男たちから“最後の本物の罠猟師”として尊敬を集めた伊藤精一。30年にわたるアラスカの原野での狩猟生活、ハンティングの醍醐味、アラスカの大自然で生きることの想いを...
俺のアラスカ 伝説の“日本人トラッパー”が語る狩猟生活
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商品説明
アラスカの男たちから“最後の本物の罠猟師”として尊敬を集めた伊藤精一。30年にわたるアラスカの原野での狩猟生活、ハンティングの醍醐味、アラスカの大自然で生きることの想いを語る。1986〜98年の録音を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
なんと、アラスカの伝説の猟師は、ニッポン人だった!――野田知佑(カヌーイスト)この男の狩猟人生を聞くと、誰でも虜(とりこ)になる…――栗秋正寿(登山家。冬季アラスカ山脈登山の第一人者)アラスカ原野での狩猟人生・30年を語る!オーロラ輝く極北の雪原を駆けめぐり罠をかけ、グリズリー、巨大鹿ムース、ドール・シープを撃ち、オオカミと知恵を競いあう……。【写真多数掲載】「ミスター・アラスカ」「クレイジー・ジャップ」と呼ばれ、アラスカの男たちから“最後の本物のトラッパー(罠猟師)”“伝説のハンター”として尊敬を集める、伊藤精一。先住民から、広大なトラップ・ライン(狩猟場)を譲り受け、30年にわたり、アラスカの原野での狩猟生活を送った。 本書は、この伝説のトラッパーが、死と隣り合わせの狩猟生活、最後の秘境の大自然や動物たちの驚異と神秘、ハンティングの醍醐味、そしてアラスカの大自然で生きることへの想いを語ったものです。 ここで語られる狩猟生活は、現在では開発が進むアラスカが、「最後の秘境」と呼ばれた時代の自然と人間の織りなす“最後の物語”の一つとなるでしょう。【商品解説】
目次
- [プロローグ]オレは、アラスカの罠猟師(トラッパー)【第1部】オレの狩猟生活1 1年の暮らし、オレの場合2 念願の罠猟師になって3 ハンティングも、これまたスリルだね4 アラスカ中のクマから、指名手配をくってるオレ[コラム]鉄砲を持たなかった、星野道夫さん5 マウンテン・ゴートを追うってのは、ハンティングの醍醐味だね6 アラスカでの事故は、命にかかわるね7 カヌーイスト野田祐介さんとの会話[コラム]野田知佑「伝説のハンターは、日本人だった!」 【第2部】オレが罠猟師になった理由8 アラスカで、罠猟師になるんだ!9 幻のレストラン「クラブ・トーキョー」の人々10 トムは、オレのトラップのお師匠さん11 クリアーの華やかなりし80年代12 アラスカの友だちは、みんな変わり者13 無人地帯に、8か月間一人暮らし14 空に消えた、はかないブッシュ・パイロットたち[コラム]植村直己さんの命を奪ったマッキンレーの風15 動物に対する思いの変化……、あるねぇ[コラム]栗秋正寿「わな猟師との出会い」
著者紹介
伊藤 精一
- 略歴
- 〈伊藤精一〉1940年東京都生まれ。73年頃アラスカに移住。アラスカ内奥部のデナリ郡のクリアーで先住民からトラップ・ライン(罠猟場)を譲り受け、日本人として唯一のトラッパー(罠猟師)となる。
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