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- カテゴリ:研究者
- 取扱開始日:2014/04/04
- 出版社: 関西学院大学出版会
- サイズ:20cm/254p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86283-156-9
- 国内送料無料
紙の本
〈社会的なもの〉の運命 実践・言説・規律・統治性 (関西学院大学研究叢書 KGUP série社会文化理論研究)
著者 田中 耕一 (著)
市場原理主義や個人化の進行、格差や貧困といった問題に対抗する理念としての「社会的なもの」のありようについて、あらためてその意味と内実を問い直す。【「TRC MARC」の商...
〈社会的なもの〉の運命 実践・言説・規律・統治性 (関西学院大学研究叢書 KGUP série社会文化理論研究)
税込
3,300
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商品説明
市場原理主義や個人化の進行、格差や貧困といった問題に対抗する理念としての「社会的なもの」のありようについて、あらためてその意味と内実を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序論 〈社会的なもの〉をどのように考えるか
- 1 〈社会的なもの〉の死?−福祉国家と資本主義の結びつき
- 2 社会学と〈社会的なもの〉−「記述主義」を超えて
- 3 〈社会的なもの〉に内在する統治−規律から調整(管理)へ?
- 第Ⅰ部 〈社会的なもの〉と社会学
- 第一章 実践としての行為−規範と心
- 1 二つのデュルケーム論−〈社会的なもの〉の行方
- 2 実践的行為の構造
- 3 「規範にしたがう」ことと「規範を解釈する」ことの区別
- 4 「示される」ものの領域
著者紹介
田中 耕一
- 略歴
- 〈田中耕一〉1955年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得退学。関西学院大学社会学部教授。専攻は社会学理論、現代社会論。共編著に「社会調査と権力」など。
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