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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/09/25
- 出版社: 関西学院大学出版会
- サイズ:22cm/207p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86283-289-4
- 国内送料無料
紙の本
19世紀ポーランド社会経済史 ウッジにおける企業家と近代社会の形成 (関西学院大学経済学研究叢書)
著者 藤井 和夫 (著)
民族国家の消滅というきわめて特殊な政治的環境にあった19世紀のポーランド。その社会経済史を、新興都市ウッジで発展した繊維工業の担い手となった企業家たちに注目しつつ論じる。...
19世紀ポーランド社会経済史 ウッジにおける企業家と近代社会の形成 (関西学院大学経済学研究叢書)
税込
4,180
円
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商品説明
民族国家の消滅というきわめて特殊な政治的環境にあった19世紀のポーランド。その社会経済史を、新興都市ウッジで発展した繊維工業の担い手となった企業家たちに注目しつつ論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 ポーランドにおける企業家史研究(回顧)
- はじめに
- 1 社会主義時代の研究
- 2 ポーランドにおける「企業家」のイメージ
- 第Ⅰ部 19世紀ポーランドの経済社会
- 第1章 19世紀末ポーランド王国の人口と民族構成
- はじめに
- 1 19世紀のポーランド
- 2 ポーランド王国の総人口
- 3 都市化
著者紹介
藤井 和夫
- 略歴
- 1950年生まれ。関西学院大学経済学部、同大学院経済学研究科博士課程後期課程単位取得退学。1978-80年、1994年、2016年ポーランドに留学。1990年経済学博士(関西学院大学)。関西学院大学経済学部教授を務め、現在は関西学院大学名誉教授。専門はポーランド経済史・経営史。日本ポーランド協会関西センター代表。おもな著作に『ポーランド近代経済史─ポーランド王国における繊維工業の発展(1815-1914年)』(日本評論社 1989年)、『現代世界とヨーロッパ─見直される政治・経済・文化』(編著、中央経済社 2019年)。
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