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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/30
- 出版社: 関西学院大学出版会
- サイズ:21cm/106p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86283-336-5
紙の本
立ち上がる艦砲の喰残し 沖縄における教育・文化の戦後復興
著者 齋木 喜美子 (編著),近藤 健一郎 (著),泉水 英計 (著),喜久山 悟 (著)
戦後の学校の再開と日本語教育、復興校舎、沖縄戦の記憶の継承に雑誌メディアが及ぼした影響、儀間比呂志の芸術活動の深淵…。具体的な資料を活用し、戦前から戦後の沖縄教育・文化の...
立ち上がる艦砲の喰残し 沖縄における教育・文化の戦後復興
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商品説明
戦後の学校の再開と日本語教育、復興校舎、沖縄戦の記憶の継承に雑誌メディアが及ぼした影響、儀間比呂志の芸術活動の深淵…。具体的な資料を活用し、戦前から戦後の沖縄教育・文化の営みをわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦前の歴史的事象についても取り上げ、教育や文化の連続性を意識しつつ、戦後沖縄の再始動と復活の過程を記す。具体的な資料を活用し、戦前から戦後の沖縄教育・文化の営みをわかりやすく解説。【商品解説】
目次
- はしがき
- 第一章 沖縄戦後初期の学校における日本語教育─山城宗雄に注目して 近藤健一郎
- はじめに
- 一 沖縄戦直後の学校教育の再開
- 二 山城宗雄とその標準語教育実践
- おわりに
- 第二章 米国施政権下の戦災校舎復興と国頭村辺戸上原土地開拓事業 泉水英計
- はじめに
収録作品一覧
沖縄戦後初期の学校における日本語教育 | 近藤健一郎 著 | 7−26 |
---|---|---|
米国施政権下の戦災校舎復興と国頭村辺戸上原土地開拓事業 | 泉水英計 著 | 27−50 |
戦場の記録と記憶の継承における課題 | 齋木喜美子 著 | 51−76 |
著者紹介
齋木 喜美子
- 略歴
- 沖縄県具志川市(現・うるま市)に生まれる。
琉球大学教育学部、神戸大学大学院教育学研究科修士課程、聖和大学(現・関西学院大学)教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。
中京女子大学(現・至学館大学)、福山市立大学を経て関西学院大学教育学部教授(現職)。
現在、琉球新報児童文学賞審査委員を務める。
おもな著書・受賞歴
『近代沖縄における児童文化・児童文学の研究』(風間書房、2004)
第26回沖縄文化協会賞(仲原善忠賞)受賞(2004)
第38回日本児童文学者協会新人賞受賞(2005)
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