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商品説明
日本のラグビーの発祥から、大学ラグビーの成立とワールドカップで日本代表が活躍する現在までの秘話を掘り起こす。海外でのラグビーの始まりからの様々なエピソードも検証。世界と日本のラグビーの歴史がわかる。【「TRC MARC」の商品解説】
1866年1月26日、日本で最初のラグビーフットボールクラブ「横浜フットボールクラブ」が設立された。日本ラグビー文化の黎明、その中心になったのは横浜在住の西洋人たちであり、開港の歴史とラグビーの歴史は切りはなすことができない。本書は丹念な資料整理によって、ラグビーの先駆者の登場やルールの整備を追いかけ、大学ラグビーの成立とワールドカップで日本代表が活躍する現在までをまとめた、日本ラグビー発展史書である。【商品解説】
目次
- まえがき 「キックオフの笛が聞こえる」―日本のラグビーは横浜から始まった
- 序章 世界に発信したラグビーの力とRWC2019レガシー
- 第一章 英国パブリック・スクールとフットボール
- 第二章 「日本のラグビー発祥地 横浜」と初めてのラグビーマッチ
- 第三章 三高ラグビーの創部、早慶ラグビーから“ジャパン”の金星
- 第四章 ‟ジャパン”、初テストマッチの出来事と高校ジャパンの初海外遠征
- 第五章 「海の向こう」の甲子園と台湾ラグビー史話
- 第六章 横浜ラグビー史……大正期から神奈川県ラグビー協会設立まで
- 第七章 日本ラグビーデジタルミュージアムとラグビー史の語り部
- あとがき 永遠のラグビー(茂谷知己)
著者紹介
長井 勉
- 略歴
- 〈長井勉〉早稲田大学商学部卒。情報処理会社を設立。JIIMA公文書管理研究員及び広報委員、神奈川県ラグビー協会事業委員会イベント部会長を務め、県協会発行機関誌に「ラグビー歴史散歩」を連載。
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