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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2022/09/22
- 出版社: 武蔵野美術大学出版局
- サイズ:21cm/240p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-86463-152-5
紙の本
民俗学 フォークロア編 過去と向き合い、表現する
著者 加藤 幸治 (著)
フォーク(人々)あるところにかならずロア(物語)あり。フォークロアをノスタルジア、ファンタジー、フォーク・カルチャーという3つの側面から説き起こし、現代を生きるためのさま...
民俗学 フォークロア編 過去と向き合い、表現する
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商品説明
フォーク(人々)あるところにかならずロア(物語)あり。フォークロアをノスタルジア、ファンタジー、フォーク・カルチャーという3つの側面から説き起こし、現代を生きるためのさまざまな表現へどう展開できるかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
フォーク(人々)あるところに
かならずロア(物語)あり
それを見聞きし、記し、読み解き
みずからの発見/表現とするには?
フォークロアとは、フォーク(人々、ある集団)と、ロア(伝統的な知識や物語)を合わせた造語である。今やレトロなことばとなったフォークロア。しかし、伝統をただ重んじるのではなく、過去からあるものに意味を見出し、今を豊かにしようというまなざしがその根底にある。なぜか懐かしくて理想的。ロマンチックだけど、ちょっぴり怖くて蠱惑的。そんなフォークロアを引き受けながら、みずからの表現を模索する旅に出よう。
[もくじ]
はじめに
[フォークロアの三つの顔]
ノスタルジア(郷愁)―フォークロアはなぜ懐かしいか
ファンタジー(幻想)―フォークロアはなぜちょっと怖いか
フォーク・カルチャー(民俗文化)―フォークロアからどう生活を理解するか
[わたしたちのなかのフォークロア]
人体模型に見る身体観
意匠の日本らしさ・地域らしさ
自文化を探求し実践する
生活を取り巻く道具ともの
怪異とフォークロアの文学
大災害を伝承する文学
概念をかたちにすることばと造形
[これからの時代のフォークロア]
フォークロアはものに宿る
誰にも開かれた問いと表現
あとがき
各章を深める一冊
各節の関連論文【商品解説】
目次
- フォークロアの三つの顔
- ノスタルジア(郷愁)−フォークロアはなぜ懐かしいか
- ファンタジー(幻想)−フォークロアはなぜちょっと怖いか
- フォーク・カルチャー(民俗文化)−フォークロアからどう生活を理解するか
- わたしたちのなかのフォークロア
- 人体模型に見る身体観
- 意匠の日本らしさ・地域らしさ
- 自文化を探求し実践する
- 生活を取り巻く道具ともの
- 怪異とフォークロアの文学
著者紹介
加藤 幸治
- 略歴
- 〈加藤幸治〉1973年静岡県生まれ。博士(文学)。武蔵野美術大学教養文化・学芸員課程教授。著書に「津波とクジラとペンギンと」「渋沢敬三とアチック・ミューゼアム」など。
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