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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/01/16
- 出版社: 成文社
- サイズ:22cm/326p 図版34枚
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86520-030-0
- 国内送料無料
紙の本
イヴァン雷帝の『絵入り年代記集成』 モスクワ国家の公式的大図解年代記研究序説
著者 栗生沢 猛夫 (著)
「天地創造」からの世界史と、それに続く16世紀までのロシア史を極彩色細密画で描き出す「絵入り年代記集成」。これまで日の目を見なかった謎の解明を目指すと同時に、全体構成と内...
イヴァン雷帝の『絵入り年代記集成』 モスクワ国家の公式的大図解年代記研究序説
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商品説明
「天地創造」からの世界史と、それに続く16世紀までのロシア史を極彩色細密画で描き出す「絵入り年代記集成」。これまで日の目を見なかった謎の解明を目指すと同時に、全体構成と内容、歴史史料としての意義を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
「天地創造」からの「世界史」とそれに続く16世紀までのロシアの歴史を1万7000余にのぼる極彩色の細密画で描き出そうとする『ロシア絵入り年代記集成』が2009~2010年に初めて刊行された。全40巻の豪華本である。この『集成』はなぜこれまで日の目を見ることがなかったのか。謎の解明を目指すと同時に、その全体構成と内容、歴史史料としての意義について多数の細密画を例に挙げながら具体的に考察する。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1部『絵入り年代記集成』の成立
- 第1章『集成』とは何か──全体像と成立の経緯──
- 第2章『集成』編纂の歴史──研究の歴史から──
- 第1節 手稿本の発見、テクストの刊行
- 第2節 成立時期、編纂者(および監修者)、編纂過程
- (1)成立時期、編纂者(および監修者)
- (2)編纂過程
- 第3章『集成』における「クロノグラフ編」と「レートピシ編」
著者紹介
栗生沢 猛夫
- 略歴
- 〈栗生沢猛夫〉1944年岩手県生まれ。北海道大学名誉教授。著書に「ボリス・ゴドノフと偽のドミトリー」「タタールのくびき」「図説ロシアの歴史」など。
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