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- 発売日:2020/05/18
- 出版社: 日本チェンバロ協会
- サイズ:156ページ
- ISBN:978-4-86559-223-8
- 国内送料無料
紙の本
日本チェンバロ協会 年報 2020 第4号 特集 音律をめぐって
著者 日本チェンバロ協会 (編)
第4号では演奏家、調律師、研究者にとってひとしく大きな問題である「調律/音律」を特集。 冒頭には「チェンバロの日!2019」でおこなわれた桒形亜樹子、藤原一弘、横田誠三の...
日本チェンバロ協会 年報 2020 第4号 特集 音律をめぐって
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商品説明
第4号では演奏家、調律師、研究者にとってひとしく大きな問題である「調律/音律」を特集。
冒頭には「チェンバロの日!2019」でおこなわれた桒形亜樹子、藤原一弘、横田誠三の三氏による座談会(司会:大塚直哉)を再録し、鍵盤楽器と調律の関係を考えます。
また、フランスの数学者ソーヴールが考察した43分割音律(中川岳)、フレスコバルディによる平均律観(大岩みどり)についての研究論文をとおして、音律の奥深い世界を学びます。
加えて、従来さまざまに論議されながら決定的な結論にはいたらなかったイギリスの初期鍵盤音楽の装飾音にかんする意欲的な論文(平林朝子)も掲載しました。
その他、書評、楽譜紹介、アトリエ訪問、海外レポート、会員の録音物紹介など、チェンバロやフォルテピアノにかんする最新の研究・情報を満載した充実の内容となっています。
日本チェンバロ協会 公式ウェブサイト:
https://japanharpsichordsociety.jimdo.com/【商品解説】
目次
- 第4号の刊行によせて(副会長・年報編集委員長:岡田龍之介)
- 特集 音律をめぐって
- 座談会 鍵盤楽器の発展と調律(登壇者:桒形亜樹子・藤原一弘・横田誠三/司会:大塚直哉)
- 研究論文
- イギリス・ヴァージナル音楽における装飾法の新解釈(平林朝子)
- ソーヴールの43分割音律とその適用(中川岳)
- 作品と音律の関係についての一考察──フレスコバルディはなぜバルベリーニ枢機卿に平均律を推奨したのか(大岩みどり)
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