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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/01/24
- 出版社: 藤原書店
- サイズ:20cm/381p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86578-109-0
- 国内送料無料
紙の本
関釜連絡船 上
朝鮮半島が日本の植民地支配下にあった1940年代初頭。柳泰林は、遊学した欧州で自由な議論の空気に触れ、それと対照的な日本と朝鮮との関係を象徴する関釜連絡船に興味を抱く。や...
関釜連絡船 上
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商品説明
朝鮮半島が日本の植民地支配下にあった1940年代初頭。柳泰林は、遊学した欧州で自由な議論の空気に触れ、それと対照的な日本と朝鮮との関係を象徴する関釜連絡船に興味を抱く。やがて彼は東京の私立大学に進学し…。【「TRC MARC」の商品解説】
韓国の国民的作家による長篇代表作、遂に邦訳刊行!
戦中は学徒兵として「日本人」を生き、戦後は高校教師として朝鮮戦争へと至る烈しいイデオロギー的対立の渦中に巻き込まれた主人公、柳泰林(ユ・テリム)。植民地下の朝鮮半島・釜山と下関とを結んだ「関釜連絡船」に象徴される、「戦中/戦後」、「日本/朝鮮」という時間・空間の非対称性・複数性を通じて、植民地という歴史的経験の意味を根底から問う、国民的作家による長篇代表作、ついに邦訳。【商品解説】
韓国の国民的作家による長篇代表作、遂に邦訳刊行!
戦中は学徒兵として「日本人」を生き、戦後は高校教師として朝鮮戦争へと至る烈しいイデオロギー的対立の渦中に巻き込まれた主人公、柳泰林(ユ・テリム)。植民地下の朝鮮半島・釜山と下関とを結んだ「関釜連絡船」に象徴される、「戦中/戦後」、「日本/朝鮮」という時間・空間の非対称性・複数性を通じて、植民地という歴史的経験の意味を根底から問う、国民的作家による長篇代表作、ついに邦訳。【本の内容】
著者紹介
李 炳注
- 略歴
- 〈李炳注〉1921〜92年。韓国慶尚南道河東生まれ。小説家。著書に「山河」「小説南労党」など。
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