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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/01/25
- 出版社: 藤原書店
- サイズ:20cm/311p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86578-111-3
- 国内送料無料
紙の本
読書する女たち 十八世紀フランス文学から
著者 宇野木 めぐみ (著)
かつて“小説を読む女性は堕落している”とされていた。ルソー「新エロイーズ」、ラクロ「危険な関係」等から、ほぼ家庭運営のみ意図されていた「女子教育」の黎明期の「女性読者」を...
読書する女たち 十八世紀フランス文学から
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商品説明
かつて“小説を読む女性は堕落している”とされていた。ルソー「新エロイーズ」、ラクロ「危険な関係」等から、ほぼ家庭運営のみ意図されていた「女子教育」の黎明期の「女性読者」を軸に、18世紀フランス文学の世界を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「女性にとって小説は有害」だった!?
18世紀フランス小説に描かれた女性の読書体験、絵画に描かれた本を読む女性たち―― 当時女性の読書は、もともと「本を書き」「本を読む」男性の世界とは異なったイメージとして捉えられていた。女子教育、道徳などの観点から、女性と小説の黎明の時代を明かす意欲作!【商品解説】
「女性にとって小説は有害」だった!?
18世紀フランス小説に描かれた女性の読書体験、絵画に描かれた本を読む女性たち―― 当時女性の読書は、もともと「本を書き」「本を読む」男性の世界とは異なったイメージとして捉えられていた。女子教育、道徳などの観点から、女性と小説の黎明の時代を明かす意欲作!【本の内容】
目次
- 第一章 十八世紀フランス絵画における書物
- 1 読書行為に性差はあるのか
- 2 男性読者のイメージ
- 3 女性と書物
- 4 男女混合での読書、読むのは誰か
- 5 まとめ
- 第二章 文人たちの女子教育論と小説
- 1 十八世紀フランスの読書状況
- 2 十八世紀初頭の女子教育論
- 3 ルソーとラクロの女子教育論
著者紹介
宇野木 めぐみ
- 略歴
- 〈宇野木めぐみ〉1957年北海道生まれ。神戸大学大学院博士課程単位取得中退。博士(文学)。京都女子大学、立命館大学、龍谷大学非常勤講師。専門は、18世紀フランス小説、女性のイメージ。
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