「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
キリスト教という「薬」抜きに西洋文明という「毒」を移植した日本近代が、根柢的に抱える欠落とは何か。「日本近代」を内村鑑三から照射し、近代の本質を看取した明治〜昭和の文人・思想家たちの姿を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
近代日本最大の逆説的存在から照射する、明治150年の異風景
「内村さんのような人が明治に産出したことは 明治の光だと思う」(徳富蘇峰)。
キリスト教という「薬」抜きに西洋文明を移植した日本近代が、根柢的に抱える欠落とは何か。明治百五十年の今、終焉を迎えつつある「日本近代」を内村鑑三というトップライトから照らし出すと共に、内村という磁場に感応して近代の本質を看取した明治~昭和の文人たちの姿を描く渾身作。【商品解説】
著者紹介
新保祐司
- 略歴
- 〈新保祐司〉1953年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。文芸批評家。都留文科大学教授。著書に「内村鑑三」「文藝評論」など。第8回正論新風賞、第33回正論大賞を受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む