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商品説明
【日本翻訳出版文化賞(第55回)】西洋世界では、死とどのように向き合ってきたのか? 宗教、哲学、文学、科学等の文献から、絵画、彫刻、建築に至る膨大な資料をもとに、中世から現代までの西欧世界を展望する。下は、18世紀から現代までを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ヴォヴェルの代表的大作、完訳! 人間は死とどう向き合ってきたか? 心性の歴史家、プロヴァンスの革命史家ヴォヴェル(1933-2018)の主著であり、「死の歴史」の到達点が、遂に完訳! 人は必ず死ぬ。生きている人間は、死をどう考え、死後の時間をどう想像し、死者とどう向き合い、死に向かう自己としてどういう行動をとってきたか。宗教、哲学、文学、科学の文献を渉猟、また文献のみならず絵画、彫刻、建築に至る膨大な資料をもとに、中世から現代までの西欧世界(さらに新大陸に及ぶ西洋世界)を展望する。【商品解説】
著者紹介
ミシェル・ヴォヴェル
- 略歴
- 〈ミシェル・ヴォヴェル〉1933〜2018年。リヨン生まれ。プロヴァンス大学教授、パリ大学のフランス革命史講座教授を務めた。著書に「フランス革命の心性」「フランス革命と教会」など。
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