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商品説明
公認心理師・臨床心理士が、長く社会との関わりを断っているひきこもり者といかに関わり、サポートできるかをまとめたひきこもり支援論。当事者たちの言葉からひきこもりの心理を丹念に捉え、支援のポイントをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
他者のいる場所に居られるようになることが,ひきこもりの人にとって社会との接点を回復する第一歩となります。著者は10年以上にわたって,ひきこもり者が就労ではなくただ居られることを目的として,サポート・グループを運営してきました。
本書は,その居場所支援と地域の他のグループ代表者との連携の実践を通して模索してきた,臨床心理学視点からのひきこもり支援論です。当事者たちの言葉からひきこもりの心理を丹念に捉え,支援活動の経験から現場で役立つポイントを整理しました。他者と関わることができない人といかに関わればよいのか。コミュニティで共に生きる仲間としてできるひきこもり支援とは何かを追求した一冊です。【商品解説】
目次
- 第1部 ひきこもりの理解
- 第1章 ひきこもりの心理
- 第2章 時間を止めた人たち―ひきこもりの“時間”考
- 第3章 全てのものはところてんだ!―ひきこもりの“普通”考
- 第2部 ひきこもりの支援
- 第4章 ひきこもり支援の枠組み―サポート・グループの実践より
- 第5章 サポート・グループを通した支援
- 第6章 ひきこもり者と関わる際のポイント
- 第7章 家庭訪問
- 第8章 親面接
著者紹介
板東 充彦
- 略歴
- 〈板東充彦〉九州大学大学院人間環境学府人間共生システム専攻心理臨床学コース博士課程単位取得満期退学。博士号(心理学)取得。跡見学園女子大学心理学部准教授。公認心理師、臨床心理士。
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