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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/18
- 出版社: WAVE出版
- サイズ:19cm/211p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86621-355-2
読割 50
紙の本
落語に学ぶ粗忽者の思考 仕事も人間関係も生き苦しい人のための
著者 立川 談慶 (著)
八つぁん、熊さん、与太郎、名前すらない粗忽者。落語に息づく「はみ出し者」や「弱者」の処世術は、人生を生き抜く武器になる! 心穏やかに生きていくための考え方、心のあり方を伝...
落語に学ぶ粗忽者の思考 仕事も人間関係も生き苦しい人のための
落語に学ぶ粗忽者の思考
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商品説明
八つぁん、熊さん、与太郎、名前すらない粗忽者。落語に息づく「はみ出し者」や「弱者」の処世術は、人生を生き抜く武器になる! 心穏やかに生きていくための考え方、心のあり方を伝える。気持ちが楽になる落語10選も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
仕事も人生も「生き苦しい」人へ…
「立派に生きるべき」「何者かになるべき」という思い込みから、見えない何かに自分を縛り付けてしまっている人あなた、一度肩の力を抜いて、自分に優しくしてみませんか?
『教養としての落語』が話題となった落語家、立川談慶氏が落語やその登場人物のキャラクターを通して教える、生きづらさを感じている人がもっと楽に、力を抜いて生きる方法。
落語に登場する「粗忽者」には名前がついていないものが多いという。読んだ人が、「何者かでなくてはならない」という思い込みを捨て、このままの自分でいいのだと思えるお守りのような本。【商品解説】
目次
- はじめに 今こそ”粗忽者”に学ぶ
- 第1章 粗忽者に学ぶ「人との関わり方」
- 職場やSNSの人間関係に疲れている/人に弱みを見せられない/思っていることを相手にうまく言えない/「嫌い」「許せない」と思う人がいる/人からの頼み事を断れない/人に嫌われているような気がしてしまう/他人の些細な言動が気になってしまう/人前でうまく笑えない
- 第2章 粗忽者に学ぶ「自分の許し方」
- 自分のことが嫌いで自信が持てない/うまくいかないのは全部自分のせいだと思ってしまう/誰からも理解されていないと思ってしまう/不平不満や愚痴ばかり言っている/人と比べて劣っていると感じてしまう/理想が高すぎて達成感がない/自分が我慢すればいいんだと思ってしまう/「自分らしさ」がよくわからない/友達がいないといけないと思ってしまう
- 第3章 粗忽者に学ぶ「仕事の考え方」
- すべての事を完璧にしなければと思ってしまう/的外れなことばかりして空回りしている/毎日疲れていてモチベーションが保てない/将来に希望が感じられず焦燥感がある/先輩や上司との関係がストレス/休んではいけないと思ってしまう/悪くなくてもすぐ謝ってしまう/本当にやりたいことではない気がする
著者紹介
立川 談慶
- 略歴
- 〈立川談慶〉1965年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。落語家。ワコール勤務を経て立川談志に入門。2005年真打昇進。著書に「なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか」など。
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昔も今も
2021/08/18 06:31
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
古典落語に生きる人々と、現代のサラリーマンとの間に不思議な繋がりを感じます。人生の悲哀を笑い飛ばすような前向きさこそが、今の時代に求められているのかもしれません。