生き物としての力を取り戻す５０の自然体験 身近な野あそびから森で生きる方法まで （Ｍａｋｅ：Ｊａｐａｎ Ｂｏｏｋｓ）

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結構、本格的で、自分のような、にわかアウトドア好きにはレベル高い仕立て。
オライリーとオーム社というプロ向けの出版社が組んで出しているからかと。

興味ある人には、良本だと思うが、自分には合ってなかった。

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最近、山やキャンプに行けておらずモヤモヤしてるときに見つけて読みました。読んでると身近な自然の見つけ方等が書いてあり、自分の周りにもある小さな自然にも気付くことができ、ちょっとした発見でした。ロープ作りや火起こしなど今度キャンプに行ったらやってみます。
町中で暮らしていて何となく息がつまってしまっているようなとき、自然にふれることや町中の小さな自然の見つけ方を教えてくれます。
さらにはイチからの火起こしや、ナイフの作り方まで載っています。自然に触れたい方におすすめです。

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ざっと読んだ。
いろいろな種類の自然体験があるので、中にはやってみたいものもあった。
自然の中で過ごす時間をもっと増やしたい。

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「森の音」を感じる、素足で大地を確かめる、
摘み草をして「食べる」、草の繊維から紐を
作る。

どれもほんの数十年前までは、遊びや日々の
営みの中で行なっていた活動です。

今はそれを意識的に体験しなければなりま
せん。でもそれは子どもなどにとっては
決して無駄にはならず、素晴らしい体験
として記憶されるはずです。

そんな今すぐにでも実践できる自然体験を
学べる一冊です。

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とてもいい本だと思う。1つ目に紹介されている「石花」は元々興味があったので実践してみたが、それ以外はまだほとんど実践できていないので、とりあえず星４つ。ただ、実践できなくても、日々の生活の中で景色を見る目が変わったように思う。50の自然体験紹介の間にいくつか挿入されるコラムもよい。イラストや写真をはじめ本全体のデザインも綺麗。子どもの自由研究のテーマによさそうなものも多い。

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自然を楽しむコツが書かれてる。
子どもとアウトドア楽しみたいと思い読んだ。
結構本気でやろうと思うとアウトドア上級者向け。
真似するには気合い必要そう。

実践したいと思ったのは３つ。

　①日本のロックバランシング「石花」で石を立ててみよう
　②ネイチャーカラーパレットで自然の色を感じよう
　③森の中で「あかり」を楽しもう

普段の通勤や子どもと遊ぶとき思い出して、すこしでも自然に触れるようにしたい。

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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB26751779

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本書の使い方・楽しむための大事なルール
CHAPTER1　感じる
CHAPTER2　見つける
CHAPTER3　意識を変える
CHAPTER4　食べる
CHAPTER5　身につける
CHAPTER6　作る
おわりに
著者一覧

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本書は、３３人のスペシャリストが寄稿した、野遊びや自然体験のアイデアを集めたものです。どの体験も、ＳＴＥＰ形式で構成し、写真や図を使って解説。順番に関係なく興味を持った体験から自由にはじめることができます。（e-honより）

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２歳の息子と自然遊びをするのに参考にしたいと思って読みました。
一緒に遊ぶ大人も楽しめそうなアイデアが多く、息子が幼稚園に入ってからまた読み返したい一冊です。

★もうすぐ３歳の息子と早速試したい遊びリスト
◉ネイチャーパレットで自然の色を感じよう
お外で色を集めて、並べて、名前を付けたい！
◉粘菌を探しに行こう
粘菌の知識を補充する必要あり。他文献を参照する。

★私が試したい遊びリスト
◉魚を食べて魚の耳石を見つけよう
◉苔テラリウムで苔の気持ちに迫ろう
◉人工の自然を探しに行こう
人工衛星を見つけたい！

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便利で清潔な社会になったことで失われた、元々人間に備わっていた能力を取り戻すための様々な体験。なんでもスマホに頼って生きているが、災害発生時などの必要な時に、これらのことができるのかは再考すべきかなと。同時に、エンタメ的な側面でも、自然やそこにあるもので十分楽しめることを提案してくれる。毎日漫然と過ごすのではなく、こういったことに耳を傾けたり、目を向けたり、匂いを感じたりすることに、ほんの少しでも意識を持とうと思った。