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商品説明
飛鳥時代の仏塔や天文台そして藤原宮は、推古期に設置された天の北極(真北)軸や大和三山の太極(垂心)に精緻に配置されていた−。これまで触れられなかった歴史的事実を、精緻な地形情報と考古遺跡の分布から明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
飛鳥時代の仏塔や天文台そして藤原宮は,推古期に設置された天の北極(真北)軸や大和三山の太極(垂心)に精緻に配置されていた。隣接する飛鳥川と高取川の付け替えは斉明期に施行された。記紀やこれまでの研究では全く触れられてこなかった歴史的事実を精緻な地形情報と考古遺跡の分布からはじめて明らかにした。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ章 最近公開されたGISデータベース情報を使って得られた飛鳥及びその周辺の古代〜更新世末期の自然環境
- はじめに
- 1.二上山以北周辺の花崗閃緑岩などと中新世火山岩
- 2.大和三山と低位段丘礫層の侵食基準面
- 3.飛鳥川の河川争奪現象の発生とその時期
- 4.飛鳥とタタラ製鉄
- おわりに
- COLUMN 下ツ道基軸説への懐疑
- COLUMN 飛鳥後背の岩盤崩壊と大和古道
- 第Ⅱ章 飛鳥時代推古朝による天の北極及び暦数の獲得
著者紹介
木庭 元晴
- 略歴
- 〈木庭元晴〉東北大学大学院理学研究科博士課程後期課程(地理学専攻)修了。関西大学教授。理学博士(東北大学)。
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