「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/04/07
- 出版社: 関西大学出版部
- サイズ:22cm/339p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87354-721-3
- 国内送料無料
紙の本
風景論 東アジアから見る・読む・考える (関西大学東西学術研究所研究叢刊)
著者 中谷 伸生 (編著)
日本の文化を中心に、アジアの諸地域、さらには西洋の文化にまで及ぶ美術史学の論攷をまとめる。「「秋草の美学」から考える日本と中国絵画における風景の表現」「風景を構成する「見...
風景論 東アジアから見る・読む・考える (関西大学東西学術研究所研究叢刊)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日本の文化を中心に、アジアの諸地域、さらには西洋の文化にまで及ぶ美術史学の論攷をまとめる。「「秋草の美学」から考える日本と中国絵画における風景の表現」「風景を構成する「見えないもの」について」など10編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
風景とは何か、という問題設定の下、日本美術を中心に、西洋美術や日本史や宗教学の論考を収録して、若手研究者たちによる斬新な研究を紹介する。これらの論考は「東アジア」という視点から考察されたものである。絵画史が多くを占めているが、近年、関心をもたれつつある多様な「風景画」をめぐる論攷となっている。【商品解説】
目次
- はじめに
- 1
- 仙境に架かる橋
- ―狩野山雪筆《長恨歌画巻》を手がかりにして(村木桂子)
- 一 「愛と死」を描く「長恨歌」
- 二 狩野山雪筆《長恨歌画巻》の概要
- 三 長恨歌図に見る仙境の風景
- 四 中国絵画にみる山雪本のイメージソース
- 五 亭橋のある風景
- 六 近世初期の蓬莱仙境
収録作品一覧
仙境に架かる橋 | 村木桂子 著 | 3−40 |
---|---|---|
海北友雪筆総持寺縁起絵巻について | 桑野梓 著 | 41−59 |
「秋草の美学」から考える日本と中国絵画における風景の表現 | 施燕 著 | 61−90 |
著者紹介
中谷 伸生
- 略歴
- 中谷 伸生(なかたに のぶお)
1949年、高知県須崎市に生まれ大阪で育つ。関西大学特別契約教授。関西大学東西学術研究所研究員。
専攻、日本美術史。博士(文学)および博士(文化交渉学)。
[主要著書]
『大坂画壇はなぜ忘れられたのか―岡倉天心から東アジア美術史の構想へ―』、醍
醐書房、2010 年。
『耳鳥齋アーカイヴズ―江戸時代における大坂の戯画―』、関西大学出版部、2015
年。
『日本の近世近代絵画と文化交渉』、関西大学出版部、2018 年。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む