「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
繰り返し改良が試みられる漢字、文人の碑や墓石、パフォーマンス書道…。文字と人が織りなす数々の文化誌をひも解く。図版も多数収録。『大東書道』連載「文字文字WORLD」から約100回分を選んで単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「文字は人間が作り出した最大のオブジェである」。漢字を敬いながら、単純化を試みたり、複雑な新作文字を生みだす漢字文化圏の人々。路地裏の落書きにも潜む書き手の息づかい。重ね書きで往代の滲みと重層させる書の方法や、身体を書と同化するパフォーマンス書道も人気を集める。生命力溢れる文字の豊かさと広がりを縦横無尽に物語る文化誌。【商品解説】
「文字は人間が作り出した最大のオブジェである」。生命力溢れる文字の豊かさと広がりを縦横無尽に物語る文化誌。【本の内容】
目次
- 第一章 文字の場所・文字の風景
- ◆文字の場所
- 落書きと痕跡/江戸から東京へ/水平の碑
- 第二章 漢字、東アジアの歴史を映す
- ◆漢字の改良
- 西夏文字の過剰/「疑似漢字」の系譜/漢字ナショナリズム
- ◆漢字のエキゾティシズム
- アタナシウス・キルヒャーの漢字/ヴィクトル・セガレンの『碑』/飛翔する文字「飛白」
著者紹介
古賀 弘幸
- 略歴
- 〈古賀弘幸〉1961年福岡県生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。書道関連の出版社に勤務し、書や美術の雑誌・書籍の編集制作を手がけた。その後はフリーランス。大東文化大学書道研究所客員研究員。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む