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紙の本
レウキッペとクレイトポン (西洋古典叢書)
著者 アキレウス・タティオス (著),中谷 彩一郎 (訳),内山 勝利 (編集委員),大戸 千之 (編集委員),中務 哲郎 (編集委員),南川 高志 (編集委員),中畑 正志 (編集委員),高橋 宏幸 (編集委員)
古代ギリシア3都市を舞台に展開する波瀾万丈の恋と冒険の物語。レトリックを駆使した物語技法、ジャンルの規範を逸脱するような暴力性や猥雑さなど、現存する5つの古代ギリシア恋愛...
レウキッペとクレイトポン (西洋古典叢書)
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商品説明
古代ギリシア3都市を舞台に展開する波瀾万丈の恋と冒険の物語。レトリックを駆使した物語技法、ジャンルの規範を逸脱するような暴力性や猥雑さなど、現存する5つの古代ギリシア恋愛小説の中でも異彩を放った作品。【「TRC MARC」の商品解説】
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波乱すぎますよ~
2020/11/22 21:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nonesan - この投稿者のレビュー一覧を見る
「現存する5つの古代ギリシア恋愛小説」のうちで現在手に取りやすいものはこの1冊のみなのかな。プラトンやホメロスへのオマージュ的描写が散りばめられていて、古代ギリシアに対する教養が試されている感じもありますが、なくても楽しめるでしょう。気軽に古代ギリシアの波乱に満ちた恋物語を味わえます。波乱すぎますが・・。
このシリーズで他の4作品も読みたいですし、「イーリアス」や「オデュッセイア」も新たに翻訳してください。死ぬまでに読めれば良いですから待っています。