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商品説明
明末・清末民初の二大転換期に焦点を当て、この動乱期に儒教思想が、どのような作用を発揮しえたのかを動態的に考察。両時期を重層的に捉えた際に通底する儒教思想の要素を抽出・分析し、儒教思想の本質にも再吟味を加える。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 前編 明末の世相と儒教の変容
- 第一章 近世の「列女伝」と通俗規範
- 第二章 白話小説に見る明末の世相
- 第三章 泰州学派の形成
- 第四章 処刑された泰州学派
- 後編 中国の近代化と儒教運動
- 第五章 孔教運動の展開
- 第六章 尊孔運動の岐路
- 第七章 泰州学派の再発見
- 第八章 新儒家梁漱溟の「郷村建設理論」
著者紹介
森 紀子
- 略歴
- 〈森紀子〉1945年生まれ。静岡県出身。京都大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程単位取得満期退学。中華人民共和国四川大学外文系講師などを経て、現在、神戸大学文学部教授。
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