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商品説明
ケニア、シリア、イラン、アルバニアなど、多様な国の、多様な言語で書かれた小説・詩・戯曲を集めた、世界の文学/文学の世界への扉となるアンソロジー。作品ごとに「作家・作品解説」「キーワード」を掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
ヴァンダ | ヴァスコ・プラトリーニ 著 | 10−17 |
---|---|---|
十日目の虎たち | ザカリーヤー・ターミル 著 | 22−29 |
孤児の涙 | パルヴィーン・エテサーミー 著 | 34−35 |
著者紹介
奥 彩子
- 略歴
- 〈奥彩子〉共立女子大学教授。専門はユーゴスラヴィア文学。著書に「境界の作家ダニロ・キシュ」など。
〈鵜戸聡〉鹿児島大学准教授。専門はフランス語圏アラブ=ベルベル文学。共著に「国民国家と文学」など。
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紙の本
世界が広がります
2023/09/01 10:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
尾崎翠氏の「アップルパイの午後」を再読したくなり手に取りました。「月夜の溜息」等の言葉遣いが味わい深い。
それ以外の世界の様々な文学がそれぞれ読み応えがあり、本当に良い本だと思います。
小説だけでなく、作者や作者の生きた時代について、その国について、関連する他の作家の本について等が書かれたコラムも素晴らしく、作品や他国を理解する大きな手助けをしてくれます。
それぞれの作家の別の本や、掲載された本も読んでみようと思います。